髪を生やす!ハゲを復活!毛生え薬(薄毛治療薬)vs植毛 徹底比較

      2018/11/17

髪を生やす!ハゲを治す!毛生え薬(薄毛治療薬)vs植毛 徹底比較


髪が薄くなってきた!ハゲてきた!このままではヤバい状態に・・

こんな状況でよく悩まれるのが
「薬:薄毛治療薬」で対応するか、
「植毛手術を受けてみるか」
です。

よくお客様からも
「薬を使った方がいいの?」それとも
「一気に植毛手術を受けたほうがいいの?」と相談されます。

薄毛業界(自毛植毛クリニック含む)で20年以上働いてきた現役美容師がこの2つの「薄毛対策方法」を比較してみました。ご参考にしてください。

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毛生え薬ってホントにあるの?

ミノキシジルは「毛生え薬」!?

まずはこちらの「大正製薬:水谷豊さん出演 リアップCM」をご覧ください。

このなかでハッキリと髪が生える効果が認められている医薬品」と言い切っています。このリアップの主成分がミノキシジルになります。

「髪が生える効果→毛が生える効果→毛生え薬」といった方式が成り立つので、
世間一般的にミノキシジルは「毛生え薬」として認識されています。

リアップ(ミノキシジル)を製造販売している大正製薬の研究データによると

リアップ使用開始から約6ヵ月後には
・「軽度改善」
・「中等度改善」
・「著明改善」
をあわせて、実に9割以上に改善があったとされています。

また発毛本数は
開始時と同一部位(1?)における毛髪数の変化を確認してみると
4週間後:1.4本
8週間後:19.0本
24週終了時:21.8本
となっています。

データ数字引用:リアップホームページ

このようにミノキシジルは「髪を生やす効果」はでデータ上でもかなり効果がある「毛生え薬」とも言えるでしょう。

 

プロペシア、ザガーロは「抜け毛防止薬」!?

よくお客様から「プロペシアでも毛が生えるんでしょう?」と聞かれます。

プロペシアやザガーロも国(厚生労働省)が認めた薄毛治療薬です。

ただこれらは「毛を生やす薬」ではなく基本的にはAGA(男性型脱毛症)の「抜け毛を止める薬」です。

AGAになるとヘアーサイクル(成長期→退行期→休止期→再び成長期)の過程で成長期の周期を早めてしまい、初期のまだ完全に育っていない短く細い状態の髪が、そのまま後退期→休止期に移行してしまい抜け毛になり薄毛が進行してしまいます。

 

プロペシアやザガーロの働きはこの乱れたヘアーサイクルを正常にすることです。

プロペシアやザガーロは成長期の周期を正常にして「抜け毛を止めること」で(ヘアーサイクルが正常になることで)「髪を生やす」働きがあります

 

ミノキシジル、プロペシア、ザガーロで気になること!「副作用」

現場でこれらの「毛生え薬」を使用して髪の毛が復活したお客様を実際に多く見てきています。

ただ発毛効果はあるのですが、「薬:医薬品」である以上副作用があります。

特に薄毛治療は継続治療です。
薬を使い続ける、飲み続けることで発毛効果も持続します。

 

薬の使用を止めると発毛効果も段々なくなり元の薄毛に戻ってしまいます。

 

風邪薬など「一時的に飲む。効果がでれば薬を止める」ようなものでも副作用はあります。

 

薄毛治療薬のように、「この先ずっと使い続ける、飲み続けること」での内蔵への負担などに不安を感じる人は確かに多いです。

現場でも、髪の毛が増えて喜んでいたお客様の中で

「これからずっと飲み続けなくてはいけないのかァ」
とため息をされる人もいます。

 


 

ミノキシジルの副作用には
「低血圧、不整脈、動悸、性欲減退、性的不能 、頭皮のかぶれ・かゆみ」などが報告されています。

 


 

プロペシア、ザガーロの副作用は
「ED、勃起不全、精子減少、うつ症状」などが報告されています。

やはり、このような「副作用」が不安、心配なお客様も多いですね。

 

医薬品の副作用が心配ならば・・
「副作用がない天然成分」で作られた、薄毛治療薬と同じような働きがある育毛剤や育毛サプリメントがおすすめです。

 

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ただ、薄毛治療薬や育毛剤でも「100%必ず髪の毛が復活する」わけではありません。
中には効果がない人もやはりいます。

「私は確実に自分の髪を復活させたい!」と思われるならば
「自毛植毛」をおすすめします。

 

自毛植毛ならば、確実に、欲しいところに「自分の髪を復活させること」ができます。

 

植毛はホントに生えるの?失敗して生えてきないことはないの?

キチンと植毛すれば90%以上は自分の髪の毛は復活します。

「キチンと」と書きましたが失敗すると髪が生えてこない危険性もあります。

 

植毛(自毛植毛)とは後頭部周辺の「薄毛が進行しても抜けない髪(毛根)」を薄毛部分に移植する手術です。

移植した毛根は、薄毛部分でその後ずっとヘアーサイクルによって生え続けてくれます。

 

「自分の髪の毛が欲しい部分(薄毛部分)にほぼ確実に復活させること」ができるので、手術後の満足度は高いです。

 

自毛植毛で失敗して「髪が生えてこない」ことは起きないの?

「キチンと」植毛しなければ失敗して髪が生えてこない危険性はあります。

 

ただ先程「キチンと」と書いた理由は、

移植させる毛根に傷がついてしまうと、その毛根からは(移植した薄毛部分)では「髪は生えてきません」

 

私は美容師として30年現場で働いています。

頭皮からの髪の毛のクセ、生え方は人それぞれ違います。
また生えている場所によっても違います。

 

これがわかっていないとカットは失敗してしまいます。
頭皮からの生え方が違うということは、毛根の方向(向き)も違っているということです。

 

これがわかるには絶対的に経験値が必要です。

 

経験値の少いドクターではこの、髪の生え方、クセ、毛根の方向はわかっていない場合があります

 

このことがわかっていないと、毛根を摂取するときに
(毛根を)傷つける危険性、髪が生えてこない危険性も高くなってしまいます。

 

失敗しない、後悔しない自毛植毛を受けるには「必ず」経験値の豊かな、症例数の多いドクターにお願いしてください。

 

自毛植毛に関しては

関連記事
>>自毛植毛の名医はだれ?後悔しない名医の選び方は経験値と症例数です。

>>自毛植毛手術はどこで受けるべき?植毛専門クリニック?AGA治療病院?

>>自毛植毛!一度にできる本数・密度はドクターによってこんなに違う!

もご一緒に参照ください。

 

毛生え薬:薄毛治療薬と自毛植毛の「費用」を比較

毛生え薬:薄毛治療薬は6年で100万円以上必要。しかもその後ずっと必要!

薄毛専門クリニックで処方される薄毛治療薬(ミノキシジル、プロペシア、ザガーロなど)は1ヶ月で約7000円から9000円程度になります。

また各クリニックでは薄毛の症状に合わせてオリジナルの薄毛治療薬も処方しています。これらのオリジナル薄毛治療治療の料金は1ヶ月で14000円から21000円程度になります。

これらを平均すると、毛生え薬:薄毛治療薬で1ヶ月に必要な費用は約1万円から2万円程度です。

しかも薄毛治療薬はこれから先ずっと使い続ける、飲み続けなければ発毛効果が維持できません。

 

その費用を計算すると(1ヶ月で15000円計算)

15000円 ×12ヶ月 = 180000円(1年間)
180000円 ×6年   = 1080000円(5年間)

5年で1080000円(約100万円ちょっと)、しかもこの先もずっと1ヶ月15000円が必要になります。

 

 

約100万円では、どれくらいの自毛植毛ができるのでしょうか?

その前に・・・

自毛植毛ではよく「グラフト・株」というコトバ・単位を使います。

後頭部周辺の移植用の「髪の毛・毛根(毛包)」を一般的に「グラフト・株」と呼びます。

移植する毛根(毛包)には約1~4本の髪が生えていると言われています。

平均すると2.5本位です。

この計算でいけば、「1000グラフトであれば約2000本~2500本」となります。

 

1000グラフトの自毛植毛の費用・料金の平均が90万円から120万円(約100万円)です。

 

1000グラフトでどれくらい増えるの?

生え際部分が薄くなってしまい、薬1~2センチ程度(生え際を)下げて植毛するのに

約1000グラフトが必要になります。

 

詳しくは関連記事
>>自毛植毛の値段。1000グラフトの費用・料金比較&カバーできる範囲は?
をご参照ください。

 


 

・「薄毛治療薬は6年で100万円以上必要」

・「100万円あれば、生え際を1~2センチは自毛植毛で髪が確実に復活できる」

この2つの状態・費用を比較すると・・

 

「どちらが有利か?」は一概には判断できないです。

 

まとめ:薄毛治療薬と植毛は結局どちらを選ぶべき!?

私は薄毛業界(自毛植毛クリニック含む)で20年以上働いてきた「経験値」があります。

そんな私の「個人的」なアドバイスです。

 

薄毛初期段階では(植毛ではなく)薄毛治療薬で対応

・抜け毛が気になりだした、少し髪の毛が減ったような初期段階では薄毛治療薬で対応するほうが良いでしょう。

 

但し薬の副作用が気になる、不安ならば「医薬品と同様の働きがある育毛剤」を使ってみるのが良いでしょう。

またプロペシア、ザガーロには副作用として「男性機能への影響」があります。
20代や30代で「子作り」を考えているならば、薄毛治療薬よりも副作用のない育毛剤を使用されたほうが安心でしょう。

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「確実に自分の髪を復活させたい」ならば自毛植毛

生え際や頭頂部の薄毛が進行している場合でも、もちろん薄毛治療薬で自分の髪の毛を復活させている人はいます。

但し薬で「髪の毛が生えてくる」効能・効果は「100%」ではありません。

残念ですが、ミノキシジルやプロペシアを使っても効果がなかった人も実際に見ています。

 

自毛植毛ならば、(担当ドクターをキチンと選べば)ほぼ
「確実に自分の髪の毛を欲しい部分に復活させること」ができます。

費用面は一時的には自毛植毛のほうが高くなりますが、長期で比較すればその「差」はあまりありません。

 

・長期で薬を飲み続ける副作用が気になる

・髪の毛が生える「確実性」が必要

ならば自毛植毛で薄毛対策をされるのが良いでしょう。

 


 

★自毛植毛手術:経験値、症例数が多く、信頼できるクリニック(ドクター)
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1000グラフト料金(FUE):120万円
(刈り上げないFUE方式の場合:200万円)
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アスク井上クリニック1000グラフト料金(FUE):116万5000円
(刈り上げないFUE方式の場合:188万5000円)
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ヨコ美クリニック
100グラフト料金
FUE(刈り上げる) :90万円
FUT(刈り上げない):60万円
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プロペシア:1ヶ月4200円 ザガーロ:1ヶ月4800円
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クリニック所在地:通院に困らない全国45ヶ所
東京:新宿、上野、池袋、秋葉原、品川、渋谷
関東:横浜、大宮、千葉、
北海道・東北:札幌、青森、仙台、秋田
中部・北陸:名古屋、富山、
関西:大阪梅田、大阪難波、京都、神戸
山陰・山陽:岡山、広島、福山、松山、高知
九州・沖縄:福岡、小倉、那覇
各クリニックの詳細住所等はコチラをご参照ください。


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