生え際やおでこに植毛|その失敗パターンとは？後悔しないクリニックの選び方
2018/10/18
ズバリ！後悔しないクリニックの選び方は、経験値豊富・症例数が多く技術力がある医師・ドクターに植毛手術を担当してもらうこと
最近前髪の抜け毛が多くなり、おでこの薄毛が進行してきた・・・
自毛植毛は、自分の髪を「前髪やおでこなど、欲しいところに復活させること」ができます。
ただ・・・自毛植毛に興味があるが・・・
「失敗するとどうなるの？」
「そもそもなぜ失敗することがあるの？」
「自毛植毛って費用・値段が高い（高額）でしょ？」
「結局、どこで自毛植毛手術を受ければいいの？」
よくお客様からこのような疑問・不安な点の質問を受けます。
先に結果「後悔しないクリニックの選び方」を申し上げると
後悔しないクリニックの選び方は、経験値豊富・症例数が多く技術力がある医師・ドクターに植毛手術を担当してもらうこと
手術担当医師・ドクターの経験値不足・技術力が足りていないと、手術後に「失敗した！」と後悔する危険性「大」です。
それでは、手術担当医師・ドクターの経験値不足・技術力が足りていないと「どんなことが起きてしまうか」を薄毛業界で20年以上働いてきた管理人が案内いたします。
★後悔しない自毛植毛の選び方は担当ドクターの経験値と症例数です
★自毛植毛手術症例数：30000件以上のドクターが施術するクリニック
⇨親和クリニック
生え際やおでこに植毛 その失敗パターンとは？
失敗の原因は、担当ドクターの技術力の「差」によります。
生えてこない・・・その原因とは？
まずは自毛植毛でなぜ「髪が生える・復活する」のでしょうか？
抜け毛が増え、薄毛が進行している人でも後頭部まで薄くなる人はあまりいません。
自毛植毛（移植）では、この「将来的にも薄くなりにくい」後頭部の髪（毛根）を、生え際やおでこに植毛（移植）します。
その後移植された毛根は、生え際やおでこで今後ずっと生え続けます。
私は薄毛業界で約20年ほど美容師として多くの「自毛植毛手術の経験者」の髪をカットしてきました。
ほとんどの方は、自分の髪が生えた・復活して大変喜ばれていました。
ただ、中には残念ですが「ホントに1000本の自毛植毛手術を受けてきたの？」と疑ってしまうほど毛量が少ない（1000本も生えていない）方を実際に見てきています。
このように、髪が生えてこなかった原因とは・・・
移植用の後頭部の毛根を摂取する際に「（毛根を）傷つけてしまった」ため、と考えられます。
植毛・移植用に摂取した毛根に「傷がつくと」その毛根からは髪は生えてきません。
植毛・移植用の毛根に傷をつけてしまう原因には、人それぞれ異なる「頭皮下の毛根の方向」も大きな影響があります。
後頭部の髪の生え方は、人それぞれで、また部分部分で「頭皮下の毛根の方向」も皆バラバラです。
熟練ドクターであれば経験値が豊富なため、毛根方向性もわかっているので、移植用の毛根に傷をつけてしまうことはありません。
ただ、あまり経験値がない場合だと、移植用の毛根に傷をつけてしまうことがあります。
こうなってしまうと、せっかく植毛しても「髪が生えてこない」ことが起きてしまいます。
生えてきたが、スカスカ状態・・・その原因とは？
一般的に薄毛でない人の髪の密度は「1平方センチに平均200～250本」生えていると言われています。
⇩「1平方センチに平均200～250本」の生え際
⇩この状態で前髪を下すと・・・
このように「1平方センチに平均200～250本」では充分な毛量・密度があります。
これとほぼ同じ毛量（密度）を出すには、医師の技術力が必要になります。
経験値豊富で熟練したドクターであれば、「1平方センチに200～250本：ほぼ平均的な日本人の密度」の植毛が可能です。
ただ、問題なのは・・・
あまり経験値がないドクターの場合「1平方センチに50～75本」の密度しか出せません。
⇩「1平方センチに50～75本」の生え際
⇩この状態で前髪を下すと・・・
やはり「1平方センチに50～75本」では、スカスカ状態と感じてしまうでしょう。
（写真は全て「貼る増毛」で生え際を再現しています。植毛ではありません）
一般的な髪の密度が1平方センチに「平均200～250本」なのに「50～75本」の密度（毛量）では、せっかく新しい髪が生えてきても「密度がなくスカスカ状態」と感じてしまうでしょう。
不自然な、生え際ライン・・・その原因とは？
今まで多くの「自毛植毛経験者」のお客様の髪をカットしています。
ただ、残念ですが中には「お人形のような一直線の不自然な生え際ライン」の人をカットしたことがあります。
自毛植毛手術には、ドクターの美容的技術力も大事です。
美容的技術力があれば、手術後の仕上がりを想像しながら植毛ができます。
そのため、自然な生え際ラインを復活させることが可能です。
ただ、先ほど書いた「お人形のような一直線の不自然な生え際ライン」は、残念ながら経験値があまりなく美容的技術力が無かったために「手術後の仕上がりが想像できなかった」のでしょう。
また人の髪のクセ（生え方・方向性）は、場所によってバラバラです。
私は美容師として、毎日お客様のの髪をカットしていますが、この「人の髪のクセ（生え方・方向性）」がわからずにカットすると、必ず失敗します。
このような「人の髪のクセ（生え方・方向性）」は経験値がないとわかりません。
自毛植毛手術も同じです、経験値が豊富なドクターならば「人の髪のクセ（生え方・方向性）」がわかっているので仕上がりが想像でき、手術後に自然なクセや髪の流れを再現できます。
ただまだあまり経験値が無く「人の髪のクセ（生え方・方向性）」がわからずに植毛してしまうと、生えてきた髪のクセや髪の流れ（方向性）がバラバラになってしまい、普段のセットも困難になってしまう場合があります。
（申し訳ございません）髪のカットは失敗しても髪が伸びれば、元に戻れます。
しかし自毛植毛は外科手術なので、失敗すると「元には戻れません」
後頭部に「目立つ傷跡」・・・その原因とは？
自毛植毛手術には、大きく分けて2つの方法があります。
メスを使わない植毛方法：FUE方式
メスを使わない植毛方法：FUE方式では、植毛（移植用）の毛根を後頭部から取る際に、筒状の機材で毛根1つ1つを摂取します。
メスを使う植毛方法：FUT方式
メスを使う植毛方法：FUT方式では、植毛（移植用）の毛根を後頭部から取る際には帯状の皮膚（頭皮）をまず切り取り、その後切り取った頭皮から毛根1つ1つを切り取ります。
切り取った帯状の皮膚は、すぐに縫い合わせます。
しかし問題なのは・・・
経験値豊富な熟練ドクターであれば、縫い合わせた傷はとてもきれいで刈り上げをしてもほとんどわからない状態になります。
ただ、あまりお上手でないドクターの場合は、縫い合わせた傷が大きくなってしまいます。
時間が経った後でも大きな一直線の傷が後頭部に残ってしまうため、刈り上げなど後頭部の髪を短くすると傷が（他人から）見えてしまう場合があります。
生え際やおでこに自毛植毛するにはどれくらい必要なの？
生え際やおでこに自毛植毛するにはどれくらい必要なのか・・・
その前に自毛植毛でよく使うコトバ「グラフト・株」について説明します。
自毛植毛では、移植用に摂取する毛根1つを「1グラフト・1株」と呼びます。
人の毛根には約1～3本程度の髪が生えています。
そこで多くの自毛植毛クリニックでは、1グラフトを「1～2.5本」で計算しています。
（例1000グラフトで1000～2500本）
そこで、生え際やおでこに必要なグラフトを計算すると・・・
写真引用：親和クリニック
上の写真・図でもわかるように、前髪やおでこに植毛するには、約「50万～120万円」がかかります。
自毛植毛って値段・費用が高いイメージ・・・でもそれって間違っています！！
確かに自毛植毛は一時的な費用（出費）は高めです。
ただ、他の増毛方法は「増えた髪の量・毛量をキープするには」今後ずっと費用が掛かり続けてしまいます。
（メンテナンス費用・薬代金・育毛剤代金がずっと必要）
しかし、自毛植毛は1回の費用（出費）で今後ずっと「増えた髪の量・毛量をキープ」できます。
（メンテナンス料金が掛からない）
増毛に必要な年間費用
増毛に必要な費用は、本数などでも変わってきますが、アデランスやスベンソンでは「定額制度」があります。
この定額制度を利用すると年間でメンテナンス費用は約16万円～17万円になります。
薄毛治療に必要な年間費用
現在厚生労働省が認めている薄毛治療薬にはミノキシジル、プロペシア、、ザガーロがあります。
薄毛専門クリニックでは、主にこのミノキシジル、プロペシア、、ザガーロを薄毛治療薬として処方しています。
また各薄毛専門クリニック独自で、薬の調合をしている場合もあります。
一般的にこれらの「薄毛治療に必要な1ヵ月の費用は2万円～3万円 年間で24万円～36万円」といわれています。
薄毛治療には医薬品を使用するため、薬の副作用が出る場合があります。
・ミノキシジルの副作用：むくみ・めまい・血圧降下・頭皮の痒みなど
・プロペシア、ザガーロの副作用：ED、勃起不全、精子減少、ED、うつ症状
また薄毛治療薬は継続治療になり、一度薄毛治療薬を止めると「元の薄毛」に戻ってしまうため、今後ずっと使い続けなくていけません。
育毛剤に必要な年間費用
育毛剤の価格には1000円くらいから20000円近いものまであります。（それ以上も）
ただ、髪の毛を復活させる効力を他の「髪を増やす方法」と比べると、確率性はかなり低くなってしまいます。
（このため、下の比較表には掲載していません。）
植毛vs増毛vs薬による薄毛治療 価格・費用を比較すると・・・・
・前髪やおでこの髪を増やす
| 植毛 | 増毛 | 薬による薄毛治療 | |
| 初回費用（値段）初年度 | 約50万円～120万円 | 約16万円～17万円 | 約24万円～36万円 |
| 2年目 | 0円 | 約16万円～17万円 | 約24万円～36万円 |
| 3年目 | 0円 | 約16万円～17万円 | 約24万円～36万円 |
| 4年目 | 0円 | 約16万円～17万円 | 約24万円～36万円 |
| 5年目 | 0円 | 約16万円～17万円 | 約24万円～36万円 |
| 5年間で掛かった費用（値段） | 約50万円～120万円 | 約80万円～85万円 | 約120万円～180万円 |
このように自毛植毛ならば、前髪やおでこに植毛するには、約50万～120万円が1回にかかってしまいますが・・・
・欲しい部分に自分の髪を「生やす・復活させる」ことが可能
・副作用の心配がない
・メンテナンスが不要
・継続的な費用はかからない
（1回の手術だけで、ずっと増えた髪の量をキープできる）
表にすると、「植毛」と「他の増毛方法」を比べると、5年後には、植毛の費用・値段の方が安くなります。
まとめ
経験値豊富・症例数が多く技術力がある医師・ドクターに植毛手術を担当してもらうと・・・
・しっかりと、自分の欲しい部分に以前のように「髪の毛を復活」できる
・生えてきた髪の毛の「密度」もシッカリとある
・自然な生え際ラインが復活
・後頭部の傷跡もキレイ。刈り上げもできるくらいに頭皮にダメージが少ない
反対に、
手術担当医師・ドクターの経験値不足・技術力が足りていないと・・・
・生えてこなかった
・密度がなく、生えてきたが「スカスカ状態」
・不自然で人形のような「一直線の生え際ライン」になってしまった。
・後頭部に傷跡が目立つ。
このような自毛植毛での失敗をしないには、必ず「経験値豊富・症例数が多く技術力がある医師・ドクターに植毛手術を担当してもらうこと」が大事です。
失敗しない・後悔しない自毛植毛を受けるポイント
★「経験値・症例数」の多い自毛植毛の名医
★親和クリニック
・音田正光ドクター
・FUSS方式（FUT方式の一種）症例数1000以上
・FUE方式症例数 2000以上
・1回の手術で5000グラフト（約13000本）の移植手術ができるドクター
クリニック所在地：東京 大阪 名古屋 福岡
公式ホームページはこちら↓↓↓
https://shinwa-clinic.jp
★親和クリニック・滝田賢一ドクター
・4年間で800症例以上
・1回の手術で5000グラフト（約13000本）の移植手術ができるドクター
クリニック所在地：東京 大阪 名古屋 福岡
公式ホームページはこちら↓↓↓
https://shinwa-clinic.jp
★アスク井上クリニック
・井上浩一ドクター
・4200件の症例数
・1回の手術で4000グラフト（約10000本）の移植手術ができるドクター
クリニック所在地：東京
公式ホームページはこちら↓↓↓
https://asc-cl.jp
★ヨコ美クリニック
・今川 賢一郎ドクター
・日本の自毛植毛のパイオニア的存在
・15000症例 年間500～600件の手術回数
・1回の手術で3000グラフト（約7500本）の移植手術ができるドクター
クリニック所在地：横浜
公式ホームページはこちら↓↓↓
http://www.yokobikai.or.jp
最近はネット上でも「症例数」だけを多く宣伝しているクリニックもあります。
実はこの症例数の多くは、以前そのクリニックを立ち上げたこのようなレジェンドと呼ばれる数名のドクターによって行われた「症例数」も数多く含まれている事実があります。
後悔しない、バレない自毛植毛にはドクターの「外科的技術力」と「美容的技術力」2つが必ず必要になります。
この「外科的技術力」と「美容的技術力」はドクターの「経験値・症例数」が無くては成り立ちません。
私も技術者ですが（もちろん医者ではありませんが）絶対的に経験値はウソをつきません。
そこからすると・・・
・経験値・症例数がとても多い自毛植毛のレジェンド的存在：音田正光ドクター、滝田 賢一ドクターらが手術担当
・クリニックが 全国で4ヵ所：東京（新宿）名古屋、大阪、福岡ある
（アスク井上クリニック、ヨコ美クリニックさんは東京のみ）
・経験値・症例数が多い（技術力が高い）からこそ、可能な技術
最新技術：高密度の自毛植毛ＭＩＲＡＩ法が受けられる
が最も安心できる自毛植毛手術を受けることができるでしょう。