植毛vs増毛 | そのメリット・デメリット、値段(費用)を徹底比較!結局どっちがいいの?

      2018/09/30

髪が薄くなった、薄く感じるようになった人にとって気になるワード「植毛」と「増毛」

現在ある薄毛改善方法の中で、「確実に髪を増やすことができる」のは「植毛」と「増毛」だけです。

薄毛治療薬(ミノキシジル、プロペシア)や育毛剤では、「100%髪が生える確証」はありません。

また、今後ずっと飲み続けなくては効果がない薄毛治療薬には、男性機能低下、うつ、めまい、動悸などの副作用があります。


 

私は20年以上薄毛業界で働いていますが、よく「植毛」と「増毛」に関して質問を受けます。

「そもそも、植毛と増毛の違いはなに?」

「植毛と増毛で、できること(メリット)と、できないこと(デメリット)はなに?」

「植毛って値段・費用が高いってホント、増毛の費用と比べるとどうなの?」

「結局 私の薄毛状態では、植毛と増毛のどちらを選んだ方がいいの?」

このような質問が多く、薄毛で悩む人にとって「植毛」と「増毛」には、まだまだ不安点・疑問点が多いようですね。

そこで、薄毛業界で20年以上美容師として働いてきた管理人が「植毛と増毛」についての不安点・疑問点について案内いたします。

この記事を読んでいただければ、自分の薄毛状態で
「植毛」がいいのか
「増毛」が有利なのか
がわかっていただけるでしょう。

参考にしてみてください。

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先に、1つの答え(?)を書きますが・・・

増毛で「髪を増やした状態」は、
植毛でも同様に「髪が増えた状態」「髪が復活した状態」に作ることができます。

ただ、増毛は「継続的に」髪を増やすのにお金が必要

植毛は1回の手術(費用・出費)で、髪を増やすことができる
(但し、ドクターをしっかり選ばなくては、失敗・後悔の確率「大」です・・)

⇨プロが触れても分からない!自毛感覚を是非ご体験下さい!

★後悔しない自毛植毛の選び方は担当ドクターの経験値と症例数です
★自毛植毛手術症例数:3000件以上のドクターが施術するクリニック
⇨親和クリニック

植毛vs増毛:メリット・デメリットを比較

植毛での、メリットVSデメリット

まず、自毛植毛とは・・・

髪が抜けて「薄毛」で悩む人でも、後頭部まで薄くなる人はほとんどいません。

一般的に「薄毛」が気になる部分:前髪やおでこ部分、頭頂部の髪は「男性ホルモン」の影響が強くなっています。

これとは反対に後頭部周辺の髪は「女性ホルモン」の影響が強いため、抜けにくくなっています。

植毛(自毛植毛)とは、この(薄毛になっても残っている・ずっと生え変わる)後頭部周辺の髪を、薄くなった部分に移植(植毛)する医療行為です。

薄毛部分に移植された髪は、今後ずっと生え続けます。

 

植毛のメリット

一番のメリットは、欲しい部分(薄毛で悩む部分)に「自分の髪」を復活・生やすことができることでしょう。

また一度の自毛植毛手術(1回の出費だけ)で、髪を増やすことができます。
(増毛は継続的に費用がかかってしまう)

長年美容師として多くの「自毛植毛を経験した人・お客様」の髪を切っています。

そのカットの際に感じることですが、
技術的(外科的+美容的)にうまい、上手な医師・ドクターが担当した自毛植毛手術後の髪は、とても自然でクセや、髪の流れも「髪があった以前と同じ」ように再現できています。

また移植用の髪(ドナー)取った後頭部の傷もキレイで、自毛植毛手術後でも、問題なく刈り上げスタイルなどもできます。
(但し、植毛担当ドクターをシッカリ選ばなくては、失敗・後で後悔する危険性が高いです)

 

植毛のデメリット

 

自毛植毛手術担当ドクターの選び方で、植毛後の「差」がしっかり出てしまう!!

 

植毛での最大のデメリット(問題)は

担当ドクターの、技術的(外科的+美容的)の「差」が、植毛後の結果に顕著に出てしまうこと!!

すなわち、技術的(外科的+美容的)のない医師・ドクターが自毛植毛手術を担当すると、失敗(?)後悔する危険性が「高く」なってしまいます。

自毛植毛手術には、担当医師・ドクターの「外科的技術力(要素)」と「美容的技術力(要素)」が、絶対的に必要です。

これらの技術力はドクターの経験値(症例数)によって変わってしまいます。

 

★「外科的技術力(要素)」がない医師・ドクターが自毛植毛手術を行うと・・・

・後頭部の移植用の髪(毛根・ドナー)を摂取する際に、毛根に傷をつけてしまい、髪が生えてこない

傷がついてしまったドナー用の毛根からは、髪が生えてきません

「せっかく植毛しても、新しい髪が生えてこない危険性」があります。

・後頭部に大きな傷が残ってしまう。

自毛植毛手術には、移植用の髪(毛根・ドナー)を摂取する際に後頭部周辺の髪を帯状に切り取る「FUT方式」と、毛根一つ一つを筒状の器具で取る「FUE方式」があります。

特に「FUT方式」の場合は、帯状に取った部分を縫い合わせなくてはいけません。

このため、「外科的技術力(要素)」がない医師・ドクターが自毛植毛手術を行うと、縫い合わせた傷が大きくなって目立ってしまう危険性があります。
(技術力が高い・上手なドクターの場合は、手術後に後頭部を刈り上げても「傷」はほとんど見えなくなっています)

毛根一つ一つを筒状の器具で取る「FUE方式」でも、技術力がないドクターでは、筒状の傷が大きくなってしまい、手術後に後頭部に傷(丸い傷)が目立ってしまう危険性がでます。

・生えてきた髪の密度がなくスカスカ状態になってしまう。

日本人(薄毛でない人)の平均的な髪の毛の密度、本数は「平均200~250本/c㎡」と言われています。
あまり技術力のない医師・ドクターの場合、1c㎡で移植(植毛)できる本数は「50~75本/c㎡」となってしまいます。

「平均200~250本/c㎡」と「50~75本/c㎡」を比べるとよくわかりますが、「50~75本/c㎡」だとせっかく植毛しても「密度がなくスカスカ状態」と感じてしまうかもしれません。

ただ、経験値も豊富な技術力の高いドクターであれば、「200~250本/c㎡:ほぼ平均的な日本人の密度」の植毛が可能です。

 

★「美容的技術力(要素)」がない医師・ドクターが自毛植毛手術を行うと・・・

・生え際ラインが一直線で不自然な仕上がり

自毛植毛には美容的な要素も多く含んでいます、実際に見たことがありますが、あまり経験値がなく美容的な要素がないドクターであれば、「人の生え際」がよく理解されていない場合があり、不自然で「一直線上:人形のような」生え際ラインを作られてしまう場合があります。

・以前のクセ(髪の流れ)と異なるように植えられ、手術後にセットがうまくできない(髪がまとまらない)

髪のクセ(髪の流れ)は人それぞれです。

私は美容師としては30年以上の経験値がありますが、この髪のクセ(髪の流れ)がわからずカットすると、まず失敗します。

この髪のクセ(髪の流れ)がわかるには、必ず経験値が必要です。

経験値がないドクターの場合は、この髪のクセ(髪の流れ)がわかっていない場合があり、植毛の方向性が間違ってしまう場合があります。

(申し訳ございません)カットは失敗しても、髪が伸びれば大丈夫です(スイマセン)

ただ、自毛植毛は一度失敗すると、「元に戻すこと」はできません。

★後悔しない自毛植毛の選び方は担当ドクターの経験値と症例数です
★自毛植毛手術症例数:3000件以上のドクターが施術するクリニック
⇨親和クリニック

「全体的に髪が薄い人」には向いていない。

自毛植毛では、後頭部周辺の髪(毛根)を摂取して、薄毛部分に移植・植毛します。

そのため、「全体的に髪が薄い人 = 後頭部の髪も薄い人」では、多くの「移植用の髪」を後頭部から摂取すること自体ができません。

また
「全体的に髪が薄い人 = 生え際から頭頂部までほぼ無毛な人」が、多くの髪(毛量)を求めた場合も、すでに「髪の量が少ない後頭部」からは多くの移植用の髪(毛根)を摂取することができず、満足いくような毛量を再現することは難しくなります。

 

一時的な脱毛状態(脱毛症の人、円形脱毛部分)の人には向いていない

脱毛症の人、円形脱毛部分の状態の方々は、あくまでも「一時的な脱毛状態」のため、将来的に髪が復活する可能性が高いです。

自毛植毛手術は外科的な手術のため、「一時的な脱毛状態:いずれ生えてくる可能性が高い部分」にも傷をつけています。

そのため、一時的な脱毛状態(脱毛症の人、円形脱毛部分)の人には自毛植毛は向いていません。
(増毛ならば、一時的な脱毛状態(脱毛症の人、円形脱毛部分)の人にも適応できます)

 

すぐに(例えば今月中に)髪がほしい人には向いていない

自毛植毛の髪が「生え始める」のが手術後約2~3ヵ月後です。

そこから1ヵ月で約1センチくらい伸び続けますので、「髪が生えそろう」には約1年くらいかかってしまいます。

そのため、例えば「来月同窓会があるので、それまでに髪の毛が欲しい」といったような「すぐに髪が必要」な人には向いていません。
(増毛ならば、1日で髪を増やすことが可能です。)

 

増毛での、メリットVSデメリット

増毛のメリット

短時間で髪の毛を増やすことができる

増毛の最大のメリットはやはり「短時間で髪を増やすことができる」ことでしょう。

例えば「明日の合コンには髪を増やして出たい!」といった場合でも増毛ならば、可能です。

よく 増毛会社が「1000本で¥10000キャンペーン」といったキャンペーンをやっていますね。

 

でもお客様から1000本髪の毛を増やしたら、どれだけ変わるの?」と聞かれます。

そこで・・・

「前髪が薄く、スカスカ状態」「M字薄毛・ハゲ」「頭頂部・分け目」に、1000本増毛してみました。
(各写真は「貼り付け増毛製品」で人工的に「薄毛状態」を作りウィッグに装着しています。
写真提供:かつら屋ドットコムさん

 

⇩前髪が薄くスカスカ状態1000本増毛した状態

 

⇩M字ハゲ部分に1000本増毛した状態

 

M字部分 1000本増毛

 

 

⇩頭頂部・ツムジ・分け目に1000本増毛した状態
頭頂部 つむじ 分け目 薄毛 ハゲ

 

1000本の増毛で、これだけ薄毛から脱出できます。

各写真の詳細は、ブログ内記事「前髪スカスカ、M字ハゲ。薄毛、ハゲに1000本増毛!【画像あり】」ご覧ください

 

結びつけ増毛では

アデランスの「ピンポイント増毛」

スヴェンソン「マイヘアプラス」

アートネイチャー「マープ増毛」が有名です。


 

上の写真は、自分の髪の毛に、「増毛用の髪」を結び付けて、髪を増やしています。

でも・・・

「結びつける自分の髪がなくなったらどうやって、増毛するの?」このような不安・疑問を感じるでしょう。

安心してください。

結びつける髪が無くなっても、「貼る増毛(貼り付け増毛)」ならば、短時間で髪を増やすことができます。

 

⇩髪が抜けたM字部分に、貼る増毛(貼り付け増毛)をした状態。
M字ハゲ 貼る増毛 貼り付け増毛

 

また「貼る増毛(貼り付け増毛)」で、生え際を少しずつ下げることも可能です。

⇩貼る増毛(貼り付け増毛)で、生え際を少しずつ下げた状態
広くなったオデコを狭くする。 生え際に増毛

各写真の詳細は、ブログ内記事:「貼り付け増毛(貼る増毛)ってなに?カツラとの違いは?バレないの?」をご覧ください。

 

 

また貼る増毛(貼り付け増毛)で、広くなったおでこを狭くすることも可能です。

⇩「広くなったオデコ」状態から約2センチ「オデコを狭くした」状態

広くなったオデコを狭くする

各写真の詳細は、ブログ内記事:「おでこが広い!前髪ハゲ、おでこを狭くする。増毛で薄毛対策【画像有】」をご覧ください。

 

貼り付け増毛を提供している増毛会社

>>アデランスの「ヘアーパーフェクト」

>>アートネイチャーの「ヘアーフォーライフ」

>>スヴェンソンの「ヘアラインプレミア」

>>かつら屋ドットコム」


 

上の写真のような「髪が増えた状態」は自毛植毛でも再現することもできます

ただ、先ほども書きましたが、自毛植毛手術は担当医師・ドクターの技術力で顕著の「差」が出てしまいます。

自毛植毛で失敗・後悔したくないならば必ず、経験値豊富な医師・ドクターに担当してもらうようにしてください。

★後悔しない自毛植毛の選び方は担当ドクターの経験値と症例数です
★自毛植毛手術症例数:3000件以上のドクターが施術するクリニック
⇨親和クリニック

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増毛は怖くない!

よくお客様と「薄毛」に関してお話をすることが多いです。

「薄毛が気になる」方にとって、「自分の髪を欲しいところに自分の髪を復活させることが可能」な自毛植毛に大変興味がある人はとても多いです。

ただ、やはり「手術」になるため、「手術まではチョット・・・手術は、やはり怖い」といったイメージを持つ方は多かったです。

その点増毛は手術ではないので、「怖くない」から選ぶ人は多かったです。

 

増毛のデメリット

髪が増えた状態を維持するために維持費・費用がかかる

増毛の場合、髪が増えた状態を維持するには維持費・費用がかかってしまいます。

結びつけ増毛の場合、自分の髪が伸びてくると、根元に結びつけた増毛部分も一緒に(根元から)
上がってきます。

そのため、根元から上がってきた増毛を下・根本に戻さなくてはいけません。

増毛会社によって「増毛用の毛」の費用・価格は異なりますが、平均して1本約40円から60円程度です。

また上がった結び目を下げる作業料として、1ヶ所20円~30円のメンテナンス費用がかかります。

このように、髪が増えた状態を維持するためにはメンテナンス費用が掛かってしまいます。
(自毛植毛ならば、1回の手術:出費で、髪を増やすことができます。)

 

植毛vs増毛:値段(費用)を比較

植毛の値段(費用)

自毛植毛の場合は、後頭部から移植用の毛根(ドナー)を取ります。

この一つの毛根を自毛植毛では「グラフト・株」と呼びます。

一般的な毛根からは、平均して1~2.5本の髪の毛が生えているので、各自毛植毛会社は「1グラフト」を「1~2本」で計算しています。
(例 1000グラフト = 1000本~2000本 )

自毛植毛の場合、平均すると「髪の毛 1本  約400円から600円」です。

「じゃあ、今の薄毛状態なら、どれくらいのグラフト必要なの?」

これは、一番お客様から「植毛」に関して多い質問です。

 

そこで、一般的な目安をご案内します。
(画像引用:親和クリニック

 

 

 

 

 

 


 

 

増毛の値段(費用)

★アデランス

・バイタルEXネオ(伸びた根本は元に戻せないタイプ)
1パッケージ 1500本 129600円~ 1本約86円

・バイタルEXマイクロリターン(伸びた部分を元に戻せるタイプ)
1シート 3000本 138000円~ 1本約46円

アデランス:伸びた根本を下げる費用:60本(1チップ)につき 200円

★スヴェンソン

・マイヘアプラス
基本料金 100ユニット(200本~400本)20000円 1本約100円

・マイヘアプラス10
1000ユニット(2000~6000本)160000円 1本約80円

・マイヘアプラス25
2500ユニット(5000~15000本)350000円 1本約70円

スヴェンソン:伸びた根本を下げる費用:1回6000円

アートネイチャー

アートネイチャーは「大きさやその人の使用頻度によって月に掛かる費用は異なる」とのことで、ハッキリした費用を提示してくれません。


 

増毛した、髪の毛は残念ながら、ずっと永久的に自分の髪についているわけではありません。

毎月100~200本は抜けてしまいます。

また、結びつける自分の髪も減っていく可能性があります。

そのため、増毛した状態:髪の毛が増えた状態をキープするには、年間で約1200~4000本は必要になります。

増毛会社での「増毛用 髪の毛1本の値段は 約70円~80円」になります。

そこで、単純計算すると、年間で約「84000円~280000円」が掛かってしまいます。

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結局 「植毛」と「増毛」はどちらが安いの?

先ほども書きましたが

自毛植毛での「髪の毛1本の値段(費用)は約400円から600円

増毛での「髪の毛1本の値段(費用)は約70円~80円

になります。

こうなると、単純に比較すると「やっぱり自毛植毛って値段(費用)は高いんだ!」と思われるかもしれません。

ただ、自毛植毛の場合は、1回の手術(1回の出費)で、「永久的に生え続ける髪」が手に入ります。

例えば、生え際に1000~1500本の自毛植毛であれば、値段(費用)は約40万円~60万円が必要になります。

しかし、自毛植毛の場合は、今後メンテナンス費用は掛かりません。


 

そこで、生え際に1000~1500本の「植毛」と「増毛」の3年間で掛かる費用(値段)を表にしてみました。
(メンテナンスには、散髪費用などは含んでいません)

植毛 増毛
初回費用(値段) 約40万円~60万円 約7万円~10.5万円
1年後のメンテナンス費用 0円 約14万円~21万円
2年後のメンテナンス費用 0円 約14万円~21万円
3年後のメンテナンス費用 0円 約14万円~21万円
3年間で掛かった費用(値段) 約40万円~60万円 約49万円~73.5万円

「自毛植毛は高い」といったイメージがありますが、あくまでもこれは「一時的」なもので、長期間でみると決して「高いものではない:むしろ増毛の方がメンテナンス費用がかかり高くなる」となります。

上の表の内訳を詳しく説明しますと・・・


 

生え際に1000~1500本の増毛ならば、最初の値段(費用)は7万円~10万5千円です。

しかし、増毛の場合は毛量を維持するには、年間で同等の値段(費用)がかかるので、(生え際の面積や、薄毛具合で変わりますが)

1年間の維持費は約14万円~21万円が必要です。

仮に3年続けると維持費は42万円~63万円になります。

また、今後もずっと増毛の維持費は必要になってしまいます。


 

そこで、生え際に「1000~1500本」を植毛と増毛で3年後で比較すると・・

増毛の場合は、42万円~63万円が必要+今後も維持費が掛かってしまう。

自毛植毛の場合は約40万円~60万円が必要になりますが、今後一切メンテナンス費用・維持費は掛からない「0円」

 

このように「一時的」に値段(費用)を比べると、「増毛」のほうが安いイメージですが、

長期的・維持費を考えると「決して自毛植毛が高い」とは言えず、むしろ1回の出費で毛量をキープできるので(自毛植毛の方が)安上りでもあります。

 

まとめ:結局 植毛と増毛 どっちを選べばいいの?

増毛が向いている人

・すぐにでも「髪の毛が欲しい!増やしたい人」

・手術が怖い人(頭皮に傷がつくのが怖い人)

植毛が向いている人

・自分の髪の毛を確実に復活させたい人

自毛植毛は初期費用はかかりますが、今後メンテナンス費用が掛からないので、長期でみれば増毛より安くなる。

増毛が向いていない人

・メンテナンス費用を払い続けるのが嫌な人

植毛が向いていない人

・髪全体が薄い人

・ケロイド体質の人(ケロイド体質の人は、傷がつくとそこが「ミミズばれ:ケロイド状」になってしまうため)

・手術(頭皮に傷をつけること)が怖い人

・すぐにでも「髪の毛が欲しい!増やしたい人」

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経験値豊富・技術力が高い医師・ドクターが手術を担当してくれる「自毛植毛クリニック」

★親和クリニック・音田正光ドクター
・FUSS方式(FUT方式の一種)症例数1000以上
・FUE方式症例数 2000以上
・1回の手術で5000グラフト(約13000本)の移植手術ができるドクター

クリニック所在地:東京 大阪 名古屋 福岡

公式ホームページはこちら↓↓↓
https://shinwa-clinic.jp



★親和クリニック滝田 賢一ドクター
・4年間で800症例以上
・1回の手術で5000グラフト(約13000本)の移植手術ができるドクター

クリニック所在地:東京 大阪 名古屋 福岡

公式ホームページはこちら↓↓↓
https://shinwa-clinic.jp



★アスク井上クリニック井上浩一ドクター
・4200件の症例数
・1回の手術で4000グラフト(約10000本)の移植手術ができるドクター

クリニック所在地:東京

公式ホームページはこちら↓↓↓
https://asc-cl.jp


 

★ヨコ美クリニック
・今川 賢一郎ドクター
・日本の自毛植毛のパイオニア的存在
・15000症例 年間500~600件の手術回数
・1回の手術で3000グラフト(約7500本)の移植手術ができるドクター

クリニック所在地:横浜

公式ホームページはこちら↓↓↓
http://www.yokobikai.or.jp


増毛会社

増毛会社:各増毛会社では、「無料増毛体験」や「1000本で約¥10000」などのキャンペーンを随時行っています。

増毛は、今後メンテナンスのために増毛会社に通わなくてはいけません。

増毛会社の「雰囲気」や「担当者との相性」なども、今後重要になります。

できれば、1社だけの「無料増毛体験」だけではなく、数社を回ってから通う増毛会社を選ぶことをおすすめします。

アデランス

スヴェンソン

アートネイチャー

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