医者はプロペシアよりもミノキシジル好き！？育毛剤もお気に入り！
2017/10/19
プロペシアとミノキシジル。効果の違いはあるのでしょうか？
これらの「抜け毛・薄毛治療薬」を処方する医者・ドクターでも「抜け毛・薄毛で悩んでいる人」はいるはずです。
では彼らはこのプロペシア（フィナステリド）とミノキシジル（リアップ、ロゲイン）のどちらを選ぶのでしょうか？
この結果から「どちらを選べばいいか？」そのヒントが見えてきます。
目次
医者はミノキシジルと育毛剤「推し」
先日販売された「日経トレンディ」の記事
「医師300人が本音を明かした！
私はこれでやせました＆治しました」
に興味深い内容がありました。
これによると医者・ドクターたちは
「プロペシアよりもミノキシジル・育毛剤を推している・効果を信用している」様子です。
ミノキシジル ：38％
プロペシア ：18％
その他育毛剤 ：18％
シャンプー ：11％
その他 ：15％
このデータからみると、「抜け毛・薄毛で悩む」薬を出す・処方する医師・ドクター自身は
「ミノキシジルと育毛剤をプロペシア（フィナステリド）よりも「約2倍の割合」で支持していた（効果を信用していた？）ことがわかります。
「日経トレンディ」はあの「日経新聞の小会社」です。
情報の信憑性は他の「週間○○」等と比べると（個人的には）かなり高いと思います。
なぜ医者はミノキシジルと育毛剤推し！？
それでは、なぜ医者は（プロペシアではなく）ミノキシジルや育毛剤を推している・信用しているのでしょうか？
薬の副作用と、民間企業の努力の違い面から考えてみました。
飲み薬 vs 液体塗り薬（塗布タイプ） その副作用
医者は薬の効果・効能をよく知っている分、「薬の怖さ・副作用」も、私達一般人よりわかっているはずです。
飲み薬（プロペシア・フィナステリド）と液体塗り薬（塗布タイプ：リアップ、ロゲイン）を比較した場合
副作用の体に及ぼす影響はやはり「体の中に直接成分を取り込む、飲み薬」の方があるはずです。
また液体薬の場合、頭皮から毛根まで薬が浸透する割合は約20％と言われ、80％は（毛根に到達できず）流れ落ちてしまうといったデータもあります。
育毛剤 有効成分をナノ化させる民間企業の努力
医者がミノキシジルと同様の割合で（プロペシアではなく）育毛剤を推している理由を考えると
育毛剤の有効成分をナノ化させる民間企業の努力があると感じます。
ミノキシジルが主成分の医薬品リアップにはこのナノ化技術は導入されていません。
液体薬の有効成分をより多く、頭皮下の毛根（毛母細胞）に届けるには、有効成分を「ナノ化」させて薬液の浸透性を高めなければいけません。
リアップなどはこの「ナノ化」加工をしていないにもかかわらず、6ヶ月使用で「9割の人が改善を感じた」との大正製薬のデータがあります。
ミノキシジルと同じく「血行促進作用」がある天然成分（副作用なし）を配合した育毛剤もあります。
このように、副作用がなく、ミノキシジルと同じような働きがある育毛剤ならば、医者が（プロペシアよりも）育毛剤を推している（信用している）のも納得できます。
まとめ
抜け毛・薄毛で悩んでいる医者は
プロペシアよりもミノキシジルや育毛剤を推している（信用している）
その理由で考えられるのは
・飲み薬（プロペシア）の副作用による体への影響
・育毛剤でもミノキシジルと同じような働きがあり、
リアップよりも有効成分の浸透率がよくなる「ナノ化」した（育毛剤）ものもある。
このようなことが考えられます。
★ミノキシジルは医薬品です。
抜け毛・薄毛の状態は自分では判断できません。
薄毛専門病院・クリニックで診察を受けることがおすすめです。
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