タンパク質だけでは髪は太くならない?ビタミンB+亜鉛が無いとダメ!
2017/10/15
髪の毛がタンパク質で出来ているのは、皆さんご存知ですね。
髪の毛を太くしようと思ってタンパク質・肉をガンガン食べてもダメです。
お肉だけでは髪の毛の元になる、タンパク質:ケラチンにはなりにくいのです。
せっかく食べたお肉で「髪の毛を太く」させるにはビタミンBと亜鉛が必要だったのです。
しかしたった「一つの食材」でタンパク質・ビタミンB・亜鉛を摂取できるものがあります。その食材とは・・・
目次
食べ物のタンパク質だけではケラチンにはならない?
髪の毛の約90%はケラチンというタンパク質から出来ています。
ということは、ケラチン(タンパク質)をより多く作り出して出していくことが、髪の毛を太く育てることには必要不可欠になります。
そこで思いつくのは、「タンパク質を含む肉や魚などを多く食べればケラチンが増えるはず」といった発想です。
もちろん、間違いではないのですが、問題があります。
「食べ物のタンパク質だけではケラチンにはならない」
食べ物から摂取したタンパク質は、そのままではケラチンにはならず
「タンパク質をいったんアミノ酸に分解していき、そのアミノ酸を再度合成させて、それぞれ必要なタンパク質(ケラチン)を作り出す」ことになります。
タンパク質をアミノ酸に分解するには「ビタミンB」が必要
食べ物から摂取したタンパク質を一度アミノ酸の分解するには「ビタミンB」が効果的です。
ビタミンBがないと、せっかく髪を太くするために食べたタンパク質を効率よくアミノ酸に分解されにくくなってしまいます。
ビタミンBを含む食材
タンパク質である豚肉や大豆、ウナギなどには元々ビタミンBが含まれているので、「髪の毛を太くするためのタンパク質」としては理にかなった食材です。
亜鉛がないとアミノ酸からタンパク質を作り出していくことが出来ない。
一度分解されたアミノ酸を「髪の毛を太くするために」ケラチンを作り上げるには亜鉛が必要になります。
亜鉛がないと、せっかく食べたタンパク質・肉や魚が髪の毛のもと「ケラチン」になりません。
亜鉛を含む食材
・牡蠣
・スルメ
・カニ
・ナッツ類
などが亜鉛を多く含む食材ですが、なかなか、これらの食べ物を頻繁に摂取することは難しいかもしれません。
タンパク質・ビタミンB・亜鉛を一度に摂取できるスーパー食材!
・豚レバー
髪の毛を太くする食材では「豚レバー」は最高ランクです。
豚レバーには、亜鉛が多く含まれ、またビタミンBも豊富です。
レバーは肉に比べれば、カロリーも低く健康的な「タンパク質」でもあります。
髪を太くするために必要な要素がギッシリつまった食材が「豚レバー」です。
まとめ
髪の毛を太くするには
食べ物からのタンパク質だけでは不十分
・ビタミンB
・亜鉛
が必要。
ただなかなか食事からバランス良く栄養分を摂るのも困難です。
そんな場合は「育毛サプリメント」は有効的です。
育毛サプリメントならば、手軽にバランスよく「髪の毛を太くする」成分を摂取できます。
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