女性の髪の毛を増やす方法とは?髪の毛を増やす食べ物や薬はあるの?
2017/10/25
薄毛を何とかするには?
一番わかりやすい、シンプルな答えは「髪の毛を増やすこと」です。
もちろん「髪の毛を増やすこと」が完全にわかれば悩みはないのですが・・・
以前は薄毛・はげといえば男性中心の悩み事でした。
ただ今では薄毛・はげは「女性の悩み」になってきています。
更年期やストレス、食生活の乱れが女性のホルモンバランスを崩して「女性の薄毛」を進行させています。
薄毛改善には「髪の毛を増やす方法」が大切です。
食べ物や薬でも女性薄毛は改善できます。
薄毛業界で20年以上働いてきた現役美容師からのアドバイスです。
髪の毛を増やす方法は女性にもあるの?
「髪の毛を増やす方法」で一番手っ取り早い方法はやはり「かつら・ウィッグ」ですね。
男性のかつらは「ネガティブ・暗い」といったイメージがまだまだ一般的には多いですね。
それと比べると女性のかつらは「ファッション性が高く」「明るい」イメージです。
ただやはり、かつらやウィッグは
「装着がめんどくさい」
「勝手に外れてしまうのが怖い」
「高額な費用が必要になる」
「(かつらを)つけているのがバレてしまうのではないか」
との不安点をあげる人も多いです。
このような理由から「自分の髪の毛が一番」と思う人が一番多くなるのは当然ですね。
自分の髪の毛が増えれば(かつらのように)外れることもなく、バレる心配もありません。
まずは自分の髪を増やす方法を考えるには「育毛:髪の毛を健康に育てる」このことが一番良い方法でしょう。
当たり前ですが、髪の毛を生やして(増やして)健康に育てる栄養は、食べ物から摂取しています。
「髪の毛を増やす」第一歩は毎日の食事を見直すことでしょう。
もちろん短期間で効果がでるものではありませんが、食生活を見直して、規則正しく髪にとって必要な栄養を摂ることを考えながら「食べ物」を選べば、それこそが一番安全で健康的な「髪の毛を増やす方法」になります。
髪の毛を増やす食べ物はなに?
髪の毛を増やすため、健康に育てるために必要な三大栄養素
①「タンパク質」:髪の毛の材料となる。
②「亜鉛」:摂取したタンパク質を毛髪に合成する。
③「ビタミン」:頭皮環境を正常化する。
これら3つが「髪の毛を増やす食べ物」です。
それでは少し細かく見ていきましょう。
①「タンパク質」
髪の毛は主にケラチンと呼ばれるタンパク質でできています。
そのためタンパク質を食事で摂らなければケラチンが生成できずに「髪の毛」を作ることができません。
タンパク質には「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」があります。
肉類・魚類・卵などが「動物性タンパク質」。
豆腐・納豆などの大豆製品が「植物性タンパク質」です。
社会的に現在女性の立場が変化して、男性同様に労働時間が増えています。
それに伴い忙しくて外食が増えていませんか?
疲れた状態での外食は焼き肉など、どうしても「動物性タンパク質」の摂取が多くなりがちです。
健康食ブームで魚料理も流行っていますが、魚類も動物性タンパク質です。
油を使っていないので健康食だと思われがちな、お寿司もほとんどが動物性タンパク質ですね。
動物性タンパク質は過剰摂取すると内臓脂肪になりやすく皮脂の過剰分泌・血行不良になりやすいです。
過剰な皮脂は頭皮の毛根を詰まらせて抜け毛の原因になってしまいます。
また血行が悪くなると、毛根に栄養を運んでくれる血液が届きにくくなり、髪は栄養失調状態で抜けてしまい薄毛を進行させてしまう危険があります。
忙しくての外食や友だち同士のディナーにはなるべく「植物性タンパク質」を多く摂取する努力が必要ですね。
②「亜鉛」
せっかく食べ物から摂取した「髪の毛の材料」も「亜鉛」がないと新しい毛髪に合成できにくくなります。
特に亜鉛は意識しないとなかなか摂取できない食べ物ですね。
しかし亜鉛が不足すると髪が生成ができなくなる(生えてこない、増えない)ため、意識して摂取するようにしましょう。
亜鉛を多く含む食材には、牡蠣、レバー、魚介類、肉、チーズ、アーモンドがあります。
③「ビタミン」
ビタミンにはいくつも種類があります。
基本的にビタミンの働きは、髪の毛を増やしやすい頭皮環境を作ることです。
・ビタミンB2・ビタミンB6
代謝活性化作用があり、毛母細胞の細胞分裂を活発にします。
頭皮の皮脂分泌量の調整を行うので脱毛防止作用や、頭皮が傷つくことを防止します。
ビタミンB2が含まれる食べ物:レバー、青魚、卵、大豆、乳製品、うなぎ
ビタミンB6が含まれる食べ物:肉、サケ、マグロ、ナッツ、ナッツ
・ビタミンE
血管を拡張する作用があり、頭皮の血流を良くして髪の栄養分を多く毛根に運ぶことで発毛促進作用があります。
ビタミンEはビタミンCと一緒に摂取することで、その働きがより活発化します。
ビタミンEが含まれる食べ物:魚介類、ごま、マーガリン、マヨネーズ、植物脂
ビタミンCが含まれる食べ物:パセリやブロッコリー、ピーマンなどの緑黄色野菜、レモンやいちごなどの果物
ただなかなかこのような「髪の毛を増やす食べ物」をバランス良く摂取することは難しいですね。
女性用の育毛サプリメントであれば、簡単に「髪に良い栄養分」を摂ることができます。
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髪の毛を増やす薬はあるの?その効果は?
今は医薬品で女性薄毛を改善できる時代です。
医薬品であれば短時間で抜け毛を止めることができ、「髪の毛を増やす」ことが可能になります。
まずは抜け毛の一番原因である、女性の「男性ホルモンの増加」による脱毛を防ぐことです。
そのためには、女性のホルモンバランスを正常にしなくてはいけません。
女性の「男性ホルモンの増加」と書くとエッと驚かれる人も多いでしょう。
元々女性も体内では少量ですが男性ホルモンを分泌しています。
当たり前ですが、女性は女性ホルモンの分泌量のほうが男性ホルモンよりも多くなっています。
女性ホルモンは髪の毛の発毛と生育には欠かせないホルモンです。
反対に男性ホルモンは体内で脱毛原因ジヒドロテストステロンに変化することでまだ成長していない「細く、短い毛」を脱毛させてしまい薄毛を進行させてしまいます。
女性ホルモンが減りはじめる年齢は、一般的に28~30歳頃といわれています。
ただ、28~30歳頃が女性ホルモンのピークでその後徐々に減り始めるといっても、そのペースは緩やかであり、あまり実感はないでしょう。
しかし閉経を迎える年代、更年期が出始める年代になると女性ホルモンは急激に減りだしてしまいます。
このように女性体内のホルモンバランスがくずれてしまうことで相対的に男性ホルモンの分泌量が増えることで女性の薄毛が進行しています。
以前では女性の抜け毛も40代から目立つ、気になる人が多かったです。
問題なのは今は若い年代でも女性ホルモンのバランスがくずれて抜け毛、薄毛が増えていることです。
この原因は、現在では女性の社会的進出によるストレスや労働時間の増加、食生活の変化、過激なダイエットなどで
20代、30代の若い女性もで、女性ホルモンのバランスがくずれて、体内で相対的に男性ホルモン量が増えてしまい抜け毛、薄毛化が進んできているといわれています。
私も30年以上美容師として働いていますが、この20年位で「女性の髪が薄くなった、細くなった」と実感しています。
男性の場合、抜け毛の原因であるジヒドロテストステロンの生成を抑制させる、厚生労働省もその効果を認める薬が「プロペシア」です。
ただこのプロペシアは「男性専用薬」で女性は使用禁止です。
特に妊婦さんはプロペシアに触れことも禁止になっています。
それは妊娠中体内の赤ちゃんに異常がでてしまう可能性があるためと言われています。
女性用のジヒドロテストステロンの生成を抑制させる薬には「パントスチン」があります。
「パントスチン」には殆ど副作用がないと言われています。
またそに他の飲むタイプの女性用薄毛治療薬としては「パントガール」もあります。
パントガールは、女性特有の薄毛「びまん性脱毛症:髪の毛全体が薄くなる症状」に効果的と言われています。
薄毛治療薬は医薬品のため、医師の処方が必要になります。
また間違った使用方法では薄毛対策の効果も期待できません。
必ず薄毛専門病院で医師の診察、診断を受けるようにしましょう。
まとめ
「髪の毛を増やすこと」とは
自分の髪の毛を「育毛:髪の毛を健康に育てる」ことが大事。
そのためにも髪の毛を増やす食べ物をバランスよく摂取すること。
(育毛サプリメントならば簡単にバランスの摂れた栄養分が補給できます。)
食べ物以上に薄毛対策効果を求めるならば薄毛専門病院で「女性専用の」薄毛治療薬を処方してもらいましょう。
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