50代の薄毛対策。まだまだ現役、髪が薄いと気分もダウン。髪の復活方法!
2018/07/03

50代の薄毛対策。
50代はまだまだ現役世代です。
ただ年齢的に体力は確実に落ちてきますね。
男性でもこの年齢になると更年期障害によって髪が薄くなる人も多くなります。
食事の量や内容も変わってきて髪の毛に必要な栄養分も十分に摂れなくなってくる年代です。
でも大丈夫!まだまだ間に合います。
50代の薄毛対策方法です。
薄毛業界20年以上勤務。
2万人以上のハゲ、薄毛状態を実際に見てきた現役美容師が案内いたします。ご参考にしてください。
目次
50代でなぜ薄毛になる!?
「老化」がハッキリ見えてくる年代です。
男性の更年期障害により、薄毛が進行
更年期障害といえば女性特有と思っている人も多いですが、男性にも起こります。
原因はホルモンバランスが崩れることです。
・神経質になってしまう(イライラしやすい)
・不眠になってしまう
・疲労感が強く出る(寝ても回復しない)
・うつ病の症状が出る
・集中力がなくなる
などがありますが
問題なのは「髪の毛の脱毛(全体的に薄くなる)」人が多いことです。
女性は閉経で一気にホルモンバランスが崩れ更年期障害の症状が出る場合が多いですが、男性の場合は徐々に症状が出るので、(更年期障害と)気づかないことも多いです。
必要な栄養が摂取できなくなっている。髪の毛が「栄養不足」状態!
髪の毛がなくなってきても、健康には全く影響はありません。
要するに、髪の毛は「生命維持」には関係ない部分です。
人は食べ物から栄養を摂りますが、その栄養分は健康を維持するために優先的に使われます。
50台になると、体力も段々落ちてきます。
若いころは、まだまだ体力もあったので、十分に髪の毛まで栄養がまわっていましたが
体力がなくなってくると、食べ物から摂った栄養分は「健康維持」に使われてしまい、髪の毛(毛母細胞)まで届かなくなってしまいます。
これにより、髪は栄養不足で細くなり、最終的に抜けてしまいます。
一度で髪の栄養分が補給できる! 「栄養機能食品」イクオスサプリEX
遅れて発生するAGA
AGA(男性型脱毛症)の発生は30代後半から40代が一番多いです。
しかし50代でAGAが発生する人も増えています。
30代、40代と比べると、脱毛のスピードは遅くなりますが、徐々に抜け毛が増えて薄毛が進行してしまいます。
50代の薄毛対策
発毛させる育毛剤:ミノキシジルの使用開始
50代は食事からの栄養分がなかなか毛母細胞まで届かなくなっている状態です。
髪の毛の栄養分は血液によって頭皮下の毛母細胞まで運ばれます。
また加齢してくると、頭皮下の毛細血管自体が細くなってしまいます。
ミノキシジルは血行を良くする働きがあり、栄養分を多く毛母細胞まで運ぶことで髪を発毛させる医薬品です。
ミノキシジルが主成分の「発毛する育毛剤」がリアップです。
(海外ではロゲインが一般的です。)
50代では血行が悪くなることでの抜け毛が多くなっています。
ミノキシジルの使用は50代の薄毛には有効的です。
またこのミノキシジルの発毛力を上げる方法もあります。
一般的な「塗る、塗布タイプ」のミノキシジルの欠点は
薬液が薄毛部分に留まらず、そのほとんどが流れ落ちてしまっていることです。
(80%は流れ落ちているとも言われています。)
そこで、このミノキシジルを「飲む」ことで無駄なく、栄養分を髪に運ぶことが可能です。
この「飲むタイプのミノキシジル:ミノキシジルタブレット」は医薬品です。
また一般の病院では処方されません。
薄毛専門クリニックで医師の診断後に処方されます。
(ミノキシジルタブレットを処方してくれる薄毛専門クリニックも、あまり多くありません9
ミノキシジルタブレットを処方してくれる薄毛専門クリニック:28日分 7500円
医療法人社団十二会:ゴリラクリニック
「飲む育毛剤」プロペシア、ザガーロを使い始める
暴れだしたAGAを抑える薬がプロペシア(主成分:フィナステリド)とザガーロ(主成分:デュタステリド)です。
とても効果的な薬で私の50代のお客様でもこれらの薬で髪の毛が復活した人を多くみているので、まだまだ間に合います。
プロペシア、ザガーロの副作用は「子作りの影響」が懸念されますが、(失礼ですが)50代ではあまり気にしなくてもよいと(個人的には)思います。
ただ同じ副作用で「男性機能の低下(約1%)」が気になるならば・・・
プロペシアと同様「抜け毛をまずは止める」の働きがある育毛剤の使用もよいでしょう。
プロペシアと同じ働きがある育毛剤:
加齢による抜け毛の原因:17型コラーゲンの減少を抑えられる「他に類を見ない育毛剤」
⇨薬用スカルプエッセンス『BUBKA ZERO』『BUBKA ZERO』
ミノキシジルとプロペシアはどちらを先に試せばいいの?
よくこの質問を受けました。
ミノキシジルとプロペシア、ザガーロはどちらから先に始めるかは気になるところです。
ミノキシジルは「発毛させる薬」です。
プロペシア、ザガーロは「抜け毛を止める薬」になります。
効能は違いますが、両方共薄毛を改善する効果があります。
できれば「抜け毛を止めて」「発毛させる」すなわち
ミノキシジルとプロペシア又はザガーロを両方使うことが一番効果的です。
本人様の薄毛対策の目的によって考えるのも良い方法です。
・現状維持で「今の状態より髪の毛が減らなければいい」のであれば、
まずは「抜け毛を止める」プロペシア又はザガーロから始めてみてはいかがでしょうか?
・今よりももっと「毛量が30代、40代くらいまで欲しい」ならば
「抜け毛を止めて」「発毛させる」為にミノキシジルとプロペシア又はザガーロの併用がよいでしょう。
ミノキシジル、プロペシア、ザガーロは医薬品ですので、薄毛専門クリニックで専門医の診察後に処方されます。
確実に自分の髪を復活させたいならば、自毛植毛
自毛植毛であれば確実に自分の髪の毛を復活(再生)させることができます。
・毎日薬を飲むのは面倒だ。
・薬の影響で(歳をとってきた)腎臓への負担が気になる。
このように薬での薄毛治療が気になるならば
自毛植毛ならば一度の手術で自分の髪の毛を復活させることが可能です。
自毛植毛は確実に自分の髪の毛を再生(復活)させることができるので、見た目もとても自然でアフターケアもほとんど必要ありません。
ただ自毛植毛は完全な「外科手術」です。
経験値の少いドクターが手術を行うと失敗する可能性が十分にあります。
必ず「経験豊かなドクターが行うクリニック」で手術は受けるようにしましょう。
関連記事:
・自毛植毛で失敗することはあるの?生えてこないの?
・自毛植毛の名医はだれ?名医の条件とは?ズバリ経験値と症例数です。
・自毛植毛の効果は?費用はどれくらい?クリニック選びの基準は何?
まとめ
50代の薄毛の特徴(老化を感じ始める年代)
・更年期障害による脱毛
・食べ物からの栄養分が十分に毛根・毛母細胞まで届かない
・遅れてきたAGAの発症
50代の薄毛対策
・髪の毛を「発毛させる」ミノキシジルの使用開始
・「抜け毛を止める」プロペシア、ザガーロの使用開始
50代で
・「もっと毛量が欲しい」ならば、ミノキシジルとプロペシア、ザガーロの併用
・「現状維持、今より髪が減らなければよい」ならばプロペシア、ザガーロの使用開始
(男性機能の低下(約1%)副作用が気になるようであれば、医薬品と同様の働きがある育毛剤の使用も良いでしょう。
・確実に自分の髪の毛を復活させたいならば自毛植毛
但し:自毛植毛手術を選ぶなら「経験値の多いドクター」の施術が必至です。
薄毛専門病院:AGAスキンクリニック
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クリニック所在地:東京 大阪 名古屋 福岡
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