市販の育毛剤は効果はある?効果が出るまでの期間は?副作用はある?
2017/10/23
薬局やドラッグストアなどでも販売されている色々な育毛剤。
特にテレビCMの影響で一番人気は「リアップ」でしょう。
「発毛効果」を謳っているけど、効果が出るまでの期間はどれくらい?
医薬品だからやっぱり副作用はあるの?そんな疑問に薄毛育毛業界で20年以上働いてきた現役美容師が案内いたします。ご参考にしてください。
育毛剤でも効果はあるの?
薄毛が気になる人ならば、必ず気になるコマーシャル
「髪の毛を強く、太く発毛させる育毛剤:リアップX5プラス」
はっきりと「発毛」と謳っています。
主成分はミノキシジルで、元々は高血圧の血圧を下げる薬(降圧剤)でした。
この薬を飲みはじめた人の毛が生えてきたので、その後育毛剤として開発・販売された経緯があります。
長年美容師として働いておりたくさんの「薄毛で悩んでいる人、薄毛の状態」を見てきています。
その多くの方たちがリアップを使い、その効果で髪が増えてきています。
もちろん自分が働く美容室にも様々な育毛剤が販売用として置いてありました。
一般の理美容室で販売している育毛剤は「医薬部外品」か「化粧品」扱いです。
これらの育毛剤と比べるとやはり「医薬品」であるリアップの方がその効力は確かに違いました。
立場上、売り上げを考えるとこれらの育毛剤を販売しなくてはいけないのですが、薄毛で悩む方たちと直接話す機会があるので、その悩みの深刻さを考えると「薬局でリアップを買って試してください」と勧めるしか仕方がないです。
育毛剤の効果が出るまでの期間はどれくらい
効果がある育毛剤といっても、つけたらすぐに髪が増えるわけではありません。
少なくとも3ヶ月から半年は使用しなければ、効果は現れません。
髪の毛は頭皮下の毛母細胞が細胞分裂することで、新しい毛が作られます。
この細胞分裂には多くのエネルギー、栄養分が必要です。
リアップの主成分ミノキシジルの働きは血行を良くすることで、頭皮下の毛細血管まで多くの髪の栄養分を運ぶことで「発毛しやすい状況」をつくることです。
やはり栄養分が運ばれてすぐに効果があるわけでなく、新しい髪が作られるまでには時間が必要です。
育毛剤の副作用はあるの?
育毛剤での副作用で一番多いのが、頭皮のかゆみです。
もちろん企業としては、頭皮の影響を考え何度もテストを繰り返していますが、全ての人の頭皮に影響がないわけではありません。
実際にお客様でリアップを使用されて、頭皮のかゆみを感じる人はかなりいました。
ただこの「かゆみ感じ方」は色々で殆どの方は、つけてしばらくするとかゆみを感じるが「他の作業を始めるとかゆみは感じない、忘れてしまう」レベルでした。
しかし一部の方は明らかに頭皮をかきむしって「赤く炎症」を起こしてしまっている方もいました。
もちろん頭皮に炎症を起こし始めている方には、育毛剤の中止を促しています。
頭皮の炎症は抜け毛の原因になります。
髪を増やすために育毛剤を使うのに、反対に髪が抜けてしまうと本末転倒ですね。
まとめ
市販されている育毛剤には「医薬品」と「医薬部外品」や「化粧品」扱いがあるが
髪を増やす効果は医薬品・リアップに軍配はあがります。
ただ、副作用としての「頭皮のかゆみ」が発生することはあるので、かゆみによって頭皮が赤く炎症を起こすようであれば中止すること。
市販の育毛剤で短い期間で効果を感じやすいものもあります。
★ミノキシジルやキャピキシルよりも効果を感じるスピードが早い育毛剤:
天然無添加育毛剤IQOS<イクオス>イクオスに関して詳しくは
育毛剤イクオスの効果がスゴイ点は、その毛髪再生復活力とAGA対策、安全性!!
をご参照ください。
イクオス公式サイトはこちら↓ ↓ ↓
・男性用サイトhttp://iqos-official.jp/・女性用サイトhttp://iqos-official.jp