女性も分け目や生え際の薄毛が気になる。その抜け毛対策方法とは・・
2019/12/05
女性のAGA(FAGA)が増えている!
20年程まえであれば女性薄毛の特徴は「頭皮全体の髪が細くなったり、薄くなる状態」が多かったのです。
しかし最近は女性も生え際や頭頂部(ツムジ)、分け目など一部分の毛が抜ける薄毛、
男性のAGAと同じ症状が多くなってきています。
この女性のAGA(FAGA)の原因と対策方法をご案内させていただきます。
目次
女性のAGA(FAGA)の原因は女性ホルモンの減少
・一番の原因は女性ホルモンの減少による男性ホルモン量の増加。
女性ホルモンには毛根細胞にある「発毛促進シグナル」を増やす働きがあり、女性ホルモンが減少すると この「発毛促進シグナル」も減ります。
女性は卵巣から女性ホルモンを分泌していますが、同時に副腎から男性ホルモンも生み出しています。
もちろん量的には女性ホルモンが圧倒的に多いので、若い世代では基本的に女性がAGAで一部分の髪が抜けることはあまりありません。
しかし女性が閉経を過ぎる40~45歳頃になると女性ホルモンの分泌が徐々に衰えるため、男性ホルモンとのバランスが崩れてきて、男性型脱毛と同じように、生え際や頭頂部、分け目の毛が薄くなってくることがあります。
ただ最近は若い年代20代後半から30代でもストレスや生活習慣、食生活の乱れによって体内のホルモンバランスが崩れてFAGAの症状が表れる人も増えています。
女性のAGA(FAGA)の対応策
医薬品:外用薬 パントガールの使用
AGAの薬として有名なのがプロペシア(主成分:フィナステリド)です。
プロペシアは男性ホルモンが、毛根を傷めて脱毛症状が起きるジヒドロテストステロン(DHT)になることを抑制する働きがあります。
ただこの薬は男性専用で女性は使用禁止です。
(特に妊婦は薬に触れることも禁止です。)
パントガールは有効成分のアルファトラジオールがAGAやFAGAによる抜け毛の原因を抑制し、薄毛を改善する「女性も使用できる」外用薬(医薬品)です。
パントガールは医薬品のため薄毛専門クリニックで処方されます
パントガールを処方してくれるクリニック:AGAスキンクリニック レディース院
男性ホルモンを抑制させる成分配合の育毛サプリメントの使用
パントスチンは外用薬(塗布タイプ)で頭皮に直接栄養成分を与えるタイプです。
ただ外用薬(塗布タイプ)の欠点は有効成分が患部に留まらずに流れ落ちてしまいやすいことです。
飲むタイプ(サプリメント)であれば、体内から毛根に有効成分を運ぶことができます。
★男性ホルモンを抑制させる育毛サプリメント:男女兼用イクオスサプリメントEX
・天然成分なので副作用がない。
・男性ホルモンを抑制する有効的なノコギリヤシを300mg配合
・女性ホルモンの減少が原因とされる更年期障害の改善が期待される大豆抽出物(イソフラボン)配合
・カプサイシン+イソフラボンで成長因子(IGF-1)を増やす
・ガニアシ(ガゴメ昆布:フコダイン)配合で頭皮の保湿と発毛促進因子(FGF-7)を増やす。
公式サイトはこちら↓↓↓
http://iqos-official.jp/(公式サイトは育毛剤がメインですが、画面右に育毛サプリメントの紹介がされています)
男性ホルモンを抑制させる成分配合の育毛剤の使用
★男性ホルモンを抑制させる育毛剤:天然無添加育毛剤:イクオス
・天然成分なので副作用がない。
・対FAGA対策としてオウゴンエキス、ダイズエキス、ビワ葉エキス配合で男性ホルモンを抑制する
・FAGAの先、脱毛因子(FGF-5)を抑制するクワエキス、シャクヤクエキス、セイヨウキズタエキスなどを配合
・Algas-2(アルガス-2)配合で頭皮の保湿力をアップさせている。
(ヒアルロン酸より保水力があります。)
・植物が育つくらいの安全性(有害成分が入っていれば、植物は枯れてしまいます。)
公式サイトはこちら↓↓↓
http://iqos-official.jp/
「医薬品」と「育毛サプリ」「育毛剤」 どれを選ぶべきか?
1ヶ月で必要な費用を比較すると
パントスチン :1ヶ月11000円
イクオスサプリ :1ヶ月4800円(定期購入)
育毛剤:イクオス:1ヶ月6800円(定期購入)
またイクオスサプリ+育毛剤:イクオスセットの場合
初回のみ:4980円 (2回目以降8980円)になります。
これだけ費用面での「差」があります。
(育毛剤+育毛サプリの方がパントスチン単体よりも安くなっている。)
抜け毛、薄毛の判断は素人には難しいです。
まずは薄毛専門クリニックで相談、診察してもらいドクターからの薄毛対策法を聞いてから、
費用面等を考えて、育毛剤、育毛サプリといった選択肢を考えてみることをお勧めします。
まとめ
・女性でも生え際や頭頂部、分け目など一部分の髪の毛が抜けるFAGA(女性男性型脱毛症)は確実に増えている。
・原因は女性ホルモンのバランスが崩れ
一般的には40歳~45歳位で閉経前後の女性ホルモンが減少することにより、体内の男性ホルモン量が増えることによって起こる。
ただ最近は20代、30代の若い世代でもホルモンバランスが崩れることでFAGAを発症することが増えている。
女性のAGA(FAGA)の対策方法としては
・医薬品:パントガールを使ってみる
又は
・男性ホルモンを抑制する
育毛サプリメント育毛剤を使ってみることが分け目や生え際抜け毛、薄毛(FAGA:女性男性形脱毛症)には効果的です。