抜け毛の毛根の形をチェック!これで薄毛になる危険度がわかる!!
2017/10/17
「将来薄毛がどんどん進行するかどうか?」はとても気になりますね。
薄毛・ハゲが気になるならば、抜けた髪の毛の毛根(根本)の形をチェックしてみてください。
抜けた毛根の形によっては将来薄毛が今以上進行してしまうかどうかがわかります。
放っておいてよい抜け毛と、ヤバい抜け毛の違いはどこにあるの?
そんな疑問にお答えします。
抜けた髪の毛の毛根(根本)の形をチェック!
成人した日本人の髪の毛の平均は約10万本程度と言われます。
この髪の毛がヘアサイクル・毛周期で成長期(髪が育つ時期)→後退期(細胞分裂の停止)→休止期(自然脱毛)→再び成長期(新しい髪が生える)を繰り返しています。
このため1日で平均約50~100本程度は自然脱毛なので「毛根の形が正常であれば」問題ありません。
正常な抜けた髪の毛根の形はマッチ棒のようにふっくらと膨らんでおり、毛の太さも毛先まで、ほぼ同じ太さのままであることです。
危険な抜けた毛根の形とは
抜けた髪の毛根の形がマッチ棒のようにふっくらと膨らんでいない場合は異常脱毛による抜け毛です。
このことから、今後は頭皮環境の改善策を考えなければならないと考えられます。
・毛根に膨らみがない
毛根の膨らみは毛根の栄養状態を意味しています。髪の栄養状態が良くないと、毛根の膨らみは小さく、細くなってしまいます。
栄養不足になると健康な髪が発毛してこなくなったり、髪が抜けがちになるので気をつける必要があります。規則正しい食生活をして、栄養を十分に摂るようにしましょう。
過度のストレス等が影響している場合もあります。
・毛根に白っぽいかたまりが付いている
毛根に皮脂が貼り付き、白く見える場合があります。過剰な皮脂は毛根を塞いでしまって、育毛の邪魔をしてしまいます。
普段の食生活で脂っこいものばかり食べている過剰な皮脂の分泌の原因になります。
また髪の洗いすぎも逆に皮脂を増やしてしまうため注意が必要です。
・毛根に近付くにつれて段々細くなっている
原因の特定し難しい状態。複合的な原因が考えれる。
遺伝や皮脂による毛穴の詰まりによって育毛が阻害されている場合や栄養失調の場合もある。また若年性脱毛症の恐れもある。
・毛根がギザギザになってきている。
主に40代以降の女性にみられるびまん性脱毛症の可能性がある。
びまん性脱毛の主な原因は、円形脱毛症と同じく、過度のストレスと言われているが、無謀なダイエットや髪にダメージの大きいヘアケア等も関係するともされる。
薄毛になってしまう最も危険な抜けた髪の毛根の形は?
・抜けた髪に毛根自体がなく「細く短い髪」が抜けている
一番危険な状態です。
ヘアサイクルの成長期中にホルモンバランスが崩れてまだ成長していない「細く短い髪の毛の状態」で後退期、休止期に移行してしまい最終的に薄毛が進行してしまう。
このように「細く短い髪」や抜けた髪の毛根が「マッチ棒のような膨らみがない状態」の抜け毛を放っておくと薄毛を進行させてしまいます。
まとめ
抜け毛の状態は自分での素人判断は難しいです。
・抜け毛の数が増えてきた。
・抜けた髪の毛根が細い、何か付着している。
・抜けた髪のほとんどが「細くて短い」
こんな状態が続くようであれば、薄毛専門クリニックで診察を受けることおすすめします。
抜け毛を放っておくと薄毛がどんどん進行していきます。
後悔しない抜け毛・薄毛対策が大事です。
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