髪の密度が薄い!スカスカ状態!髪の密度を回復・増やす方法とは?【薄毛業界人監修】
2021/02/01
薄毛が進行して髪の密度が薄い!髪の毛スカスカ状態
髪の密度が減ってくると・・・
「頭に汗をかくだけで、頭皮・地肌が丸見え状態」
「他人の目線が気になる。弱々しいイメージが・・・」
「実年齢よりも10歳ほど年上にみられた」
「髪の分け目が薄くなった」
このような経験はありませんか?
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髪の密度を確実に増やす方法は
・自毛植毛
・貼り付け増毛
この2種類です。
結ぶ増毛は、今残っている自分の髪に結びつけるので髪の量(毛量)は増えますが「密度」は変わりません。
プロペシアやザガーロ、ミノキシジルなどの薄毛治療薬は「髪の密度」を上げる可能性はありますが絶対的(100%)ではありません。
医薬品のため副作用も気になりますね。
また薄毛治療薬は、これから先もずっと飲み続けないと効果がでないので、長期の薬使用による体(腎臓、肝臓)への負担も気になります。
残念ですが、薄毛は何も対策をしなければ、どんどん進行してしまいます。
気が付けば、髪の密度がどんどん無くなり、完全に髪が無くなってしまうかも・・・
「自毛植毛」と「貼る増毛」ならば、安全で確実に髪の密度を増やすことができます。
そこで、髪の密度を上げスカスカ状態から脱出できる「自毛植毛」と「貼る増毛」についてメリット、デメリット、費用・価格などを詳しく案内いたします。
★後悔しない自毛植毛の選び方は担当ドクターの経験値と症例数です
★自毛植毛手術症例数:30000件以上のドクターが施術するクリニック
⇨親和クリニック
目次
一般的な髪の密度ってどれくらい?
薄毛でない人の髪の密度は「1平方センチに平均200~250本」くらいと言われています。
「1平方センチに平均200~250本」と言われてもピンとはこないでしょう。
⇩ これが「1平方センチに平均200~250本」の生え際です。
この密度であれば、前髪を下しても十分な毛量があります。
これくらいの密度であれば、薄毛、ハゲとは言われないでしょう。
では「ハゲている」「薄毛になっている」髪の密度はどれくらい?
「ハゲている」「薄毛になっている」髪の密度はどれくらい?
ハゲている密度の定義はありませんが、・・・
⇩「1平方センチに50~75本」の生え際
これだけ密度がないと、前髪を下すとスカスカ状態です
やはりこれだけ密度が少ないと「髪スカスカ」と言われてしまいますね。
そこで・・・「髪の密度」を上げる自毛植毛についてご案内いたします。
確実に「髪の密度を上げる」ことができる:自毛植毛
前髪部分が薄くなってきた人でも後頭部周辺の髪まで薄く人はあまりいません。
自毛植毛とはこの「薄くなりにくい」後頭部周辺の髪(毛根)を、密度がなくなった前髪部分などに移植・植毛する技術です。
移植された毛根からは、今後ずっと髪が生え続けます。
自毛植毛でかかる費用・値段はどれくらい
★1000本で約60万円程度必要
よくお客様から「実際にどれくらいの本数が必要なの?」と聞かれます。
自毛植毛では、植毛する本数によって値段・費用が変わります。
密度を上げるのではありませんが、植毛1000本とは、生え際を少しカバーできるくらいの本数になります。
画像引用:自毛植毛 親和クリニック
「密度を上げる、増やす」イメージは個人個人でみな異なります。
そこで・・・
自毛植毛で必要な費用の前に「1000本の髪」のイメージをしていただきます。
髪の毛1000本が増えたイメージ
密度が増えたわけではありませんが、「結ぶ増毛」で前髪スカスカ部分に1000本髪を増やした状態が下の写真です。
(左がスカスカ状態、右が1000本増毛後)
別のタイプの「前髪スカスカ」に1000本の髪を増やした状態
結ぶ増毛に関して詳しくは当ブログ内「前髪スカスカ、M字ハゲ。薄毛、ハゲに1000本増毛!【画像あり】」もご覧ください
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上の写真は「結ぶ増毛1000本」なので、自毛植毛ではありませんが、なんとなく「髪の毛1000本」のイメージがわかっていただいたかと思います。
各自毛植毛クリニックで多少異なりますが、1000本での植毛費用は約60万円~になります。
一番経済的な薄毛対策は自毛植毛!?
自毛植毛の費用「約60万円」と書くと、やはり「高いなぁ・・・!!」と思われる人も多いでしょう。
しかし、実は薄毛対策として自毛植毛が一番安上がりで経済的でした。
その理由とは・・・
自毛植毛で増えた毛量はその後メンテナンス費用なしで、(増えた毛量を)キープ・維持できます。
最初にかかった費用だけで、増えた毛量をキープできるということになります。
しかし、(後編で詳しく書きますが)貼る増毛の場合は、その増えた毛量をキープするには、張り替え作業やなどのメンテナンス費用年間で約13万円~16万円がかかります。
また、薬による薄毛治療も毎月約1万円から3万円程度(年間約24万円~36万円)の薬代金がずっとかかります。
そこで、5年後にかかった費用を、自毛植毛、貼る増毛、薄毛治療薬で比べると
植毛 | 貼る増毛 | 薄毛治療薬 | |
初年度費用(値段) | 約60万円 | 約13万円~16万円 | 約13万円~36万円 |
2年後のメンテナンス費用 | 0円 | 約13万円~16万円 | 約13万円~36万円 |
3年後のメンテナンス費用 | 0円 | 約13万円~16万円 | 約13万円~36万円 |
4年後のメンテナンス費用 | 0円 | 約13万円~16万円 | 約13万円~36万円 |
5年間で掛かった費用(値段) | 約60万円 | 約65万円~80万円 | 約65万円~180万円 |
このように5年後では、貼る増毛や薄毛治療薬の方が高くなっています。
また貼る増毛や薄毛治療薬は、これからも毎月メンテナンス費用がかかり続けてしまいます。
しかし自毛植毛の場合は、初めに少し高めの費用がかかりますが、その後「増えた毛量をキープ」するためのメンテナンス費用は必要ありません。
このように長期的に比べると、自毛植毛はとても経済的(安上がり)な薄毛対策方法と言えますね。
自毛植毛のデメリット 2つ
★デメリット①: 密度(毛量)がでるまでに時間が必要
髪の毛の伸びるスピードは、1ヵ月で約1~1.5センチです。
そのため、植毛した毛根から髪が生え揃う(密度がでる)までには、半年から1年弱の期間が必要です。
「来月の結婚式、同窓会までには髪の毛が欲しい」といったような、短時間で密度を求める人には自毛植毛は向いていません。
★デメリット②:手術担当医師・ドクターの熟練度・経験値で結果が変わってくる
あまり経験値のないドクターが手術をすると後悔する可能性があります。
自毛植毛手術は、とても繊細な手術です。
そのためあまり経験値が少ないドクターが手術を担当すると・・
・移植された毛根から髪が生えこない(後頭部の毛根を傷付けてしまったため)
・後頭部に傷が残り目立ってしまった。
・密度が出せずスカスカ状態
・人形のような不自然な生え際ライン
このような結果になってしまう場合があります。
私も実際に薄毛現場でこのような残念な自毛植毛手術を受けてきたお客様を見てきました。
自毛植毛で失敗、後悔したくなければ、手術は必ず熟練した医師・ドクターに手術を担当してもらってください。
★後悔しない自毛植毛の選び方は担当ドクターの経験値と症例数です
★自毛植毛手術症例数:30000件以上のドクターが施術するクリニック
⇨自毛植毛 親和クリニック
熟練した自毛植毛ドクターについて詳しくは当ブログ内⇨「自毛植毛の名医はだれ?ちゃんと生えるの?後悔しない名医の選び方は経験値と症例数です。」をご覧ください。
今日中に「髪の密度を上げる」ことができる:貼る増毛
★貼る増毛ならば、密度がなく前髪スカスカ状態の生え際も自然に復活できます。
「来週急に転職用の面接がある。この髪の毛スカスカ状態では相手の印象が・・・」
「来月20年ぶりの同窓会に行かなくてはいけない。この髪の毛スカスカ状態では同じ年齢には見られないかも・・・」
このように急遽「髪の密度が欲しい」場合では自毛植毛では間に合いません。
貼る増毛ならば、数時間で(もしくは数秒で)髪の密度を自然にアップできます。
まずはこの動画ごご覧ください。
これは、アデランスのヘアーパーフェクトシリーズの上位ランク「フリーダム」もこの「貼る増毛」の一種です。
>>「髪のプロ:美容師が見てももわからない」画期的なフリーダムシステム!!
>>アデランス無料増毛体験実施中!
貼る増毛では、髪を植えたネット(レース生地)や透明なシートを直接頭皮に貼ることで、髪の密度を復活させます。
この技術により、生え際も自然に再現できます。
⇩ 貼る増毛で作った生え際ライン
⇩ 貼る増毛の半分をわざと剥がしてみた状態
⇩水に濡れても大丈夫
写真・動画提供:かつら屋ドットコムさん
生え際も自然な貼り付け増毛:¥44000~
貼る増毛(貼り付け増毛)でかかる費用・値段はどれくらい
★年間約13万~16万円
貼る増毛では、メンテナンスが必要になります。
主なメンテナンスには、「張り替え作業」や「破れたり、傷んだ貼る増毛の交換」などが必要になります。
貼る増毛はカバーする面積・密度・毛量が多くなるので「結ぶ増毛」よりも費用がかかってしまいます。
そのため、アデランスとスヴェンソンでは、定額の年開始制度を行っています。
アデランス | スヴェンソン |
アートネイチャー |
年会費制:ヘアクラブ
年間費用:171,720円~ 月額:15,220円~ カット・装着費用 年間合計費用 |
年間費制:マンスリー14
最初にかかる費用:初期 108000円 月額:15120円 カット・装着費用 年間合計費用 |
公式発表なし |
このように「貼り付け増毛」ではアデランスが年間費用・月額費用ともに安く利用できます。
また上で紹介したアデランスの究極の貼る増毛「フリーダム」にも年会費制ヘアクラブがあり、定額で利用できるので安心です。
>>アデランス無料増毛体験実施中!自毛感覚を是非ご体験下さい!
アートネイチャーは問い合わせてみても「大きさやその人の使用頻度によって月に掛かる費用は異なる」とのことです。
貼る増毛では、生え際部分は強力な両面テープや接着剤でしっかりと貼り付けるので、前から吹いてくる風で吹き飛ばされるようなことはありません。
(先日テレビのバラエティー番組で、貼り付け増毛が風邪で吹き飛ぶシーンが放送されていましたが、あれはわざと「吹き飛ぶ」ように生え際を接着していなかったためです。)
私のお客様ではこの貼る増毛をしてスキューバダイビングを楽しんでいる方もいます。
貼る増毛(貼り付け増毛)デメリット
★メンテナンスが必要 (費用+通うための時間)
先ほども書きましたが、貼る増毛ではメンテナンス費用として年間約13万円~16万円のメンテナンス費用が必要です。
また自分ではメンテナンスができないので、増毛会社に月1回程度通わなくてはいけません。
そこで・・・
各増毛会社では「無料増毛体験」などのキャンペーンを随時行っています。
増毛体験は1社だけではなく数社試して
・自宅からの通いやすさ
・増毛会社(サロン)やスタッフの清潔さ、雰囲気、相性
・明確な見積りをだしてくれるかどうか
などをしっかりと比較してから決めることを【20年来の薄毛業界人】として強くおすすめします。
(最近はネット社会なので、強引な勧誘を行うような増毛会社は、ほとんどありません)
★各増毛会社「無料増毛体験」
まとめ:あなたに合った髪の密度を回復・増やす方法とは・・・
確実に髪の密度を回復・増やす方法は
自毛植毛
貼る増毛(貼り付け増毛)
自毛植毛が向いているタイプ
・最初に少し高額な出費ができる人(数年後に必要な総額は自毛植毛が安い)
・密度がでるまでの時間(期間)に余裕がある人:半年~1年弱
(ゆっくり髪が増えるので一番バレにくい増毛方法)
貼る増毛(貼り付け増毛)が向いているタイプ
・短期間で、髪の密度が欲しい人
(数時間、数秒で髪の密度が増やせる)
・一度に大きな金額を出すのが難しい人(植毛では医療ローン有り)
・どうしても手術が怖い人
(手術はどうしてもチョット・・・と思う人はやはりおられます)
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★後悔しない自毛植毛の選び方は担当ドクターの経験値と症例数です
★自毛植毛手術症例数:30000件以上のドクターが施術するクリニック
⇨自毛植毛 親和クリニック
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