30代は薄毛の境界線！そろそろ本気で薄毛対策を始めないとヤバいです！！
2017/10/19
30代は薄毛の境界線！
こでしっかり薄毛対策をしないと、将来薄毛で悩むヤバい年代になってしまうかもしれません。
30代は何かと生活環境が変化する年代です。
まだまだ体力があるから頑張っていても、頭皮は弱ってきている状態かもしれせんよ。
明るい40代を迎える為に、30代の薄毛の特徴やその原因と対策を、薄毛業界で長年働いてきた現役美容師の目線でまとめてみました。
目次
30代でなぜ薄毛になる！？原因トップ
生活環境の変化
30代になると仕事も充実してくる年代です。これに伴いストレスも溜まってきてしまいます。
ストレスが溜まってしまうと全身の血管が収縮して血行障害を起こしやすくなります。
髪の毛の栄養分は血液によって毛根の毛細血管まで運ばれます。血行が悪くなると、頭皮下の毛細血管の血行は特に血流が悪くなってしまい、毛母細胞まで栄養が届けられずに抜け毛になってしまいます。
またストレスなどで不眠症や寝不足になると自律神経のバランスが崩れて、食べ物から摂った栄養分が髪の毛に使われなくなり、最終的に抜け毛、薄毛になってしまいます。
仕事が忙しくなると食事も外食がコンビニ弁当など多くなりますね。
なかなか外食やコンビニ弁当で栄養バランスを摂るには難しいです。
また疲れていたり、寝不足で体力がなくなってくると、食べ物から摂った栄養は「体調を整えるため、生命維持のため」に使われてしまいます。
そのため（無くなっても生命維持には関係ない）髪の毛に栄養が使われず、髪は栄養失調で抜け毛になってしまったり、極端に細くなってしまいます。
遺伝の影響が出始める年代
20代ではあまり気にならなかったが、30代になると遺伝の影響が出始める人が多くなってきます。
男性の薄毛原因のトップはAGA（男性型脱毛症）ですが、これは男性ホルモン：テストストロンが体内にある酵素：5αリタクターゼと結び付けられることで、脱毛要因：ジヒドロテストステロンになって成長期の状態で抜け毛を増やして、薄毛になってしまう症状です。
この5αリタクターゼは優性遺伝子のため、遺伝的に5αリタクターゼを多くもっている家系では、薄毛になる確率が高くなってしまいます。
最近では母方の家系の薄毛遺伝が強くなっていると言われています。
関連記事：薄毛はやはり遺伝する！母方の遺伝なの？遺伝子検査で未来がわかる？
親戚が集まると「はげ・薄毛率」が多いと思われるならば
遺伝子検査付き 育毛剤【Persona（ペルソナ）】
30代の薄毛対策
ストレスが溜まっても、不眠症になっても、両親の家系が皆薄毛でも、「全く影響を受けずに髪の毛がフサフサ」な人はたくさんいます。
残念な事実ですが、抜け毛、薄毛で悩んでいる人は、「何をやってもハゲない人」と比べると確実に色々な薄毛原因の影響を受けやすい体質です。
30代でしっかりと薄毛対策をしておかなければ、40代で「髪のない生活」になってしまうかもしれません。
大丈夫です。まだまだ間に合います。
育毛剤デビュー
・プロペシアと同じ働きをする育毛剤の使用開始
まだまだ「飲む育毛剤」は早いかもしれませんね。
現在AGAの治療薬「飲む育毛剤」として厚生労働省が認可した薬はプロペシア（主成分：フィナステリド）とザガーロ（主成分：デュタステリド）です。
これは体内の5αリタクターゼを抑制する作用があり、これにより脱毛要因：ジヒドロテストステロンの生成を抑えて抜け毛を止める効能があります。
私も現場でプロペシアやザガーロで髪の毛が復活した人にはたくさん会っています。
ただこの薬には副作用があります。
副作用で気になることは「男性機能への影響」です。
実際に現場で多くの人に聞いたところ、男性機能が「使えなくなった。インポになった」と言われた人は殆どいませんでした。
ただやはり気になるのは「子作りへの影響」です。
プロペシア、ザガーロは男性用の薬で「女性禁止薬」です。
これらの成分が胎児に影響がある可能性があるので、特に妊婦はに触れることも禁止です。
関連記事：プロペシアは子供を作るのに影響があるの？重大な副作用はあるの？
30代は真剣に「子作り」を考え始める年代だと思います。
30代では「副作用がなく、医薬品と同等の働きがある育毛剤」のスタートがよいでしょう。
プロペシア、ザガーロと同様の働きがある育毛剤
イクオス
育毛サプリメントで環境を整える
いくら育毛剤を使っても普段の生活が乱れてしまうと、抜け毛はなかなか減りません。
しかし実際には忙しい毎日で髪の毛によい「栄養バランスがとれた食事」は難しいですね。
育毛サプリメントならば、簡単に髪の毛によい栄養分を摂ることができます。
育毛サプリで「ハゲない体質をキープ」することは30代の薄毛対策ではとても有効的です。
男性用育毛サプリメント医学誌にも掲載されたサプリ【ボストン】
確実性を望むなら自毛植毛
自毛植毛ならば確実に自分の髪の毛を復活させることができます。
育毛剤での薄毛対策は継続的な対策法です。
育毛剤の使用を止めてしまうと、髪の毛はもとの状態に戻ってしまいます。
これはプロペシアなどの医薬品も同じです。このため対策費用はこれからずっと続いていきます。
自毛植毛の費用は確かに安くはありません。
ただ自毛植毛手術は一度の出費で自分の髪の毛を復活させることができます。
今の薄毛部分の面積が小さければ、もちろん手術の費用も安くなります。
費用面で比較すると自毛植毛の方が経済的な場合もあります。
自分の髪が確実に復活できる自毛植毛は見た目もとても自然です。
（毎日の育毛剤の使用が面倒な人にも自毛植毛はおすすめです。）
ただ自毛植毛は完全な「外科手術」です。
経験値の少いドクターが行うと失敗する可能性が十分にあります。
かならず「経験豊かなドクターが行うクリニック」で手術は受けるようにしましょう。
関連記事：
・自毛植毛で失敗することはあるの？生えてこないの？
・自毛植毛の名医はだれ？名医の条件とは？ズバリ経験値と症例数です。
・自毛植毛の効果は？費用はどれくらい？クリニック選びの基準は何？
まとめ
30代の薄毛の特徴
・生活環境が変化・悪化によって血行が悪くなったり、栄養不足で髪が抜ける。
・遺伝の影響でAGAの症状が出始める。
30代の薄毛対策
・AGA対策ができて（プロペシアなどと同じ働きがある）副作用がない育毛剤の使用開始
プロペシア等は「子作り」の影響を考えると、やはり不安。
（もちろん子作りは関係ない、また子作り期間だけ育毛剤に変更する人も多いですが）
・育毛サプリメントで「ハゲない・薄毛の原因の影響を受けない体質をキープ」する。
・確実性を望むなら自毛植毛という選択肢
自毛植毛ならば一度の出費で自分の髪の毛を復活させることができます。
（育毛剤は継続的に費用がかかります。）
但し：自毛植毛手術を選ぶなら「経験値の多いドクター」の施術が必至です。
プロペシア、ザガーロと同様の働きがある育毛剤：天然無添加育毛剤IQOS＜イクオス＞公式サイトはこちら
http://iqos-official.jp/
男性用：育毛サプリメント医学誌にも掲載されたサプリ【ボストン】
公式サイトはこちらhttps://g-prj.com
自毛植毛手術症例数：3000件以上 技術力の高い熟練ドクターが施術するクリニック：親和クリニック
クリニック所在地：東京 大阪 名古屋 福岡
公式サイトはこちらhttp://www.shinwa-clinic.jp/