植毛失敗!生え際やおでこに自毛植毛しても後悔しない方法とは?

      2018/09/15

自毛植毛で失敗すると生えない?傷跡が残る?
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自分の欲しい部分に「自分の髪の毛」が生えてくる。

薄くなった生え際に植毛すると、以前のように「フサフサ」に戻れる!

広くなったおでこに植毛することで、「おでこを狭く」することもできる!

このように自毛植毛は薄毛改善・回復にとっては画期的な増毛方法です。

ただ・・・
植毛には興味があるのだが、失敗するとどうなっちゃうの?

ホントに生えてくるの?

植毛の値段・費用って高いんじゃないの?

このような「不安や疑問」が頭をよぎりますね。

そこで、
20年以上薄毛業界で勤務して、多くの「自毛植毛経験者の髪をカットしてきた」美容師でもる管理人が
自毛植毛で「失敗しない、後悔しない」方法を案内いたします。

 

植毛の失敗パターン ワースト4

多くの自毛植毛経験者の髪の毛を切っていますが、植毛をして「失敗した、後悔している」と言われていた人のパターンは大きく分けて「4つ」ありました。

その代表的な「失敗パターン」が下記の「4パターン」です。

 

先に「失敗する、後悔する」原因をあげますが、これらの原因のほとんどは

自毛手術担当の医師・ドクターの経験不足、技術力の低さが原因です。

反対にいえば、「経験値が豊富・症例数が多く、技術力の高い」医師・ドクターの手術を担当してもらえば、植毛で「失敗する、後悔する」パターンから回避でき、満足度の高い結果が得られます。

それでは、その「失敗パターン」と原因を詳しくみていきます。


 

★後悔しない自毛植毛の選び方は担当ドクターの経験値(技術力)と症例数です
★自毛植毛手術症例数:3000件以上のドクターが施術するクリニック
親和クリニック

生着しない。生えてこない。

実際にあった話ですが、薄毛で相談に来られたお客様
「〇〇クリニックで1年前に2000本植毛してきた」
・・・
しかし実際に頭皮を見ても、どこから見ても新しい髪は「2000本」は無く、「500本程度」しかなかった。

生えてこなかった原因は・・・

植毛は後頭部周辺の「将来的にも抜けにくい・女性ホルモンが支配している毛根(ドナーと呼びます)」を、生え際やおでこ移植する手術です。

問題は、この後頭部周辺の毛根を取る際に「毛根に傷がつくと」せっかく移植しても髪は生えてきません。

このように自毛植毛手術はとてもデリケートな手術です。

植毛担当医師・ドクターの技術力が未熟ならば、「ドナー部分の毛根に傷をつけやすく」生着率も低くなってしまいます。

このことは「日本皮膚科学会」も認めています。

(参照:公益法人日本皮膚科学会
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/1372913421_2.pdf)

「日本皮膚科学会」は自毛植毛手術を「男性型脱毛症に植毛術は有用である。(植毛手術を)行うよう勧められる」としています。

但し、これには条件が設定されています。

日本皮膚科学会としては十分な経験と技術を有する医師が行う場合に限り」行うように勧められるとしています。

つまり

あまり経験値が少ない、十分な技術力がない医師・ドクターが自毛植毛手術を行うと「生着率」は下がるということです。

先ほど書いた(私が実際に見た)
「ホントに、この人は2000本もの自毛植毛手術を受けてきたの???」
このような失敗(?)も「十分な技術がない医師・ドクターが自毛植毛手術」を行ってしまったと考えられますね。

 

新しく髪は生えてはきたが、密度がなく「スカスカ状態」

広くなったおでこを狭くするために自毛植毛手術を受けてきたお客様

ただ・・・
植毛した髪は生えてきたが、密度がなく「スカスカ状態」で髪が生えてきているので「不自然」な状態

 

密度がなく「スカスカ状態」になった原因は・・・

後頭部周辺の毛根には平均して2~3本程度の髪が生えています。

植毛クリニックではこの2~3本程度の髪が生えている毛根をグラフト(株)と呼びます。

多くの自毛植毛クリニックでは「1株・グラフト」を「約2~2.5本」で計算しています。
(例:1000グラフト は 約2000~2500本になります)

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薄毛状態でない日本人の一般的な髪の密度は「1平方センチに約200~250本」と言われています。

先ほども書きましたが、自毛植毛手術はデリケートで担当医師・ドクターのの技術力(経験値)で大きな「差」がでます。

あまり経験値のない医師・ドクターが植毛を行うと、「1平方センチあたり20~30グラフト、本数で50~75本になってしまいます。

一般的な髪の密度が「1平方センチに約200~250本」に対して、植毛で生えてきた髪が「50~75本」ならば、スカスカ状態ですね。

安心してください。

経験値と技術力がある医師・ドクターならば「1平方センチあたり100グラフト、本数で200~250本」まで可能になります。

これならば、(薄毛でない)一般的な髪の密度をと変わらないので、「スカスカ状態」で後悔することはありません。

 

また密度だけはなく、一度にできる自毛植毛の本数にも「差」がでます。

経験値と技術力がある医師・ドクターならば、1回の植毛手術で3000~5000グラフト(約7500本~13000本)もの本数を植えることができるので、以前のように「フサフサ状態」に戻すことも可能です。

残念ですが、経験値と技術力がまだない医師・ドクターでは、これだけの多くの植毛手術(メガセッションと呼びます)はできず、密度もなく「スカスカ状態」で仕上がってしまう危険性が高くなります。

 

生え際のラインが「一直線」不自然な状態、
生えてきた髪の流れがバラバラでセットができない。

生え際に植毛をされてきたお客様

ただ・・
生え際のラインが人形のように「一直線」になってしまい不自然

また生えていた髪が「植毛前の髪の流れと違う・異なる」ためセットができない。

 

「一直線」不自然な生え際、バラバラの髪の流れの原因は・・・・

私は美容師として30年近くお客様の髪を切っています。

人の髪のクセや流れ(方向性)、生え方はみな違います。

このクセや髪の流れ(方向性)がわからずカットすると必ず失敗します。

人それぞれの、クセや髪の流れ(方向性)、生え方がわかるには「経験値」が必ず必要になります。

自毛植毛手術も同じです。

植毛担当医師・ドクターの経験値が少ないと、髪の流れ(方向性)や生え方がわからないので、
「一直線」の不自然な生え際を作ってしまったり、元々の髪の流れ場わからずに植毛するので、生えてきた髪と以前からある髪の流れが異なり、セットができない状態になる危険性が高くなります。

 

後頭部の髪がスカスカになってしまった
後頭部に大きな傷が残った。

自毛植毛手術を受けて、おでこに新しい髪がはえてきたが、ドナーを取った後頭部周辺の髪がスカスカになってしまった。

ドナーを取った後頭部に、大きな帯状の傷跡が残り、刈り上げなどが傷が目立つのでできなくなってしまった。

スカスカになった後頭部、大きな傷が残っってしまった後頭部の原因は・・・

自毛植毛方法は大きく分けて「2種類」の方法があります。

一般的によく言われている
「切らない植毛:FUE方式(Follicular Unit Extraction)」と「切る植毛FUT法(Follicular Unit Transplantation)」
になります。

・FUE方式「切らない、メスを使わない自毛植毛」(下図)
FUE方式「切らない、メスを使わない自毛植毛」
写真引用親和クリニック)

「切らない、メスを使わない自毛植毛」とは、後頭部周辺の移植用の毛根(ドナー)を上図のような、筒状(円柱)のブレードという器具を使い、毛根1つ1つをくり抜くようにして摂取します。

このブレードの円柱部分の直径が大きなものを使うと、「くりぬく穴=傷」も大きくなってしまい、最終的に後頭部に大きな「円状の傷」が増えすスカスカ状態になってしまいます。

また、毛根の方向性(髪の生え方)も人それぞれで異なるので、熟練度が低い医師・ドクターがブレードを使用すると、毛根に傷をつけてしまう可能性が高くなります。

傷ついてしまった毛根からは、新しい髪は生えてきません。


・FUT方式「切る、メスを使う自毛植毛」です。(下図)
・FUT方式「切る、メスを使う自毛植毛」

「切る、メスを使う自毛植毛」とは、移植用の毛根を摂取する際に、後頭部の皮膚を帯状に切り取る自毛植毛手術法です。

帯状に切り取った後の皮膚・頭皮は縫合します(縫い合わせます)。

このため後頭部には、線状の傷が残ります。

この際に熟練した技術力がある医師・ドクターならば、縫合後の傷はとてもきれいで、刈り上げしてもほとんどわからないレベルです。

ただ、残念ですが、まだ未熟・経験値の少ない医師・ドクターが縫合すると、縫い合わせた傷が大きくなってしまう危険性が高くなります。

 

植毛で失敗しない・後悔しないための
経験値豊富、症例数が多く熟練度(技術力)が高い医師・ドクターの紹介

★親和クリニック・音田正光ドクター

・FUSS方式(FUT方式の一種)症例数1000以上

・FUE方式症例数 2000以上

・1回の手術で5000グラフト(約13000本)の移植手術ができるドクター

クリニック所在地:東京 大阪 名古屋 福岡

公式ホームページはこちら↓↓↓
https://shinwa-clinic.jp


★親和クリニック滝田 賢一ドクター

・4年間で800症例以上

・1回の手術で5000グラフト(約13000本)の移植手術ができるドクター

クリニック所在地:東京 大阪 名古屋 福岡

公式ホームページはこちら↓↓↓
https://shinwa-clinic.jp


★アスク井上クリニック・井上浩一ドクター

・4200件の症例数

・1回の手術で4000グラフト(約10000本)の移植手術ができるドクター

クリニック所在地:東京

公式ホームページはこちら↓↓↓
https://asc-cl.jp


★ヨコ美クリニック
・今川 賢一郎ドクター

・日本の自毛植毛のパイオニア的存在

・15000症例 年間500~600件の手術回数

・1回の手術で3000グラフト(約7500本)の移植手術ができるドクター

クリニック所在地:横浜

公式ホームページはこちら↓↓↓
http://www.yokobikai.or.jp

 

まとめ  自毛植毛手術は
経験値豊富、症例数が多く熟練度(技術力)が高い医師・ドクターにお願いすべき!!

自毛植毛クリニックを値段や費用だけで選ぶと、後で後悔する!?

■自毛植毛の値段・費用

例えば、生え際ラインを約1センチほど下げたい(広くなったおでこを約1センチほど狭くしたい)場合には約1000グラフト(2000~2500本)が必要になります。

値段・費用は100万円ぐらいが相場です。

関連記事:自毛植毛の値段。1000グラフトの費用・料金比較&カバーできる範囲は?

ただ、最近ネット上などでも自毛植毛の値段・費用を極端に下げているクリニックがあります。

自毛植毛手術は外科手術です。

一度手術を受けると、元に戻すことはできません。

例え「失敗して、後悔しても」元の状態に戻すことができないということです。

このことから考えてみてもわかりますが、値段・費用だけで植毛クリニックを選んではいけません。

植毛で「失敗・後悔したくないならば」必ず「経験値豊富・熟練度(技術力)が高い医師・ドクターが居るクリニックで植毛手術を受けてください。

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私も技術者ですが(もちろん医者ではありませんが)絶対的に経験値はウソをつきません。

そこからすると・・・

・経験値・症例数がとても多い自毛植毛のレジェンド的存在:音田正光ドクター、滝田 賢一ドクターらが手術担当

・クリニックが 全国で4ヵ所:東京(新宿)名古屋、大阪、福岡ある
(アスク井上クリニック、ヨコ美クリニックさんは東京のみ)

・経験値・症例数が多い(技術力が高い)からこそ、可能な技術
最新技術:高密度の自毛植毛MIRAI法
が受けられる

 

自毛植毛 親和クリニック

が最も安心できる自毛植毛手術を受けることができるでしょう。

 

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