自毛植毛手術、FUE・FUT方式それぞれの特徴・メリットとデメリット

      2018/07/05

傷が残らない自毛植毛FUE

自毛植毛手術には大きく分けて

・「切らない(メスを使わない)、傷が残らないFUE方式

・「切る(メスを使う)、縫い合わせるFUT方式があります。

薄毛業界(自毛植毛クリニック含む)で20年以上勤務約2万人の薄毛症状を見てきた、現役美容師が「FUE・FUT方式それぞれの特徴・メリットとデメリット」を案内いたします。

★後悔しない自毛植毛の選び方は担当ドクターの経験値と症例数です
★自毛植毛手術症例数:3000件以上のドクターが施術するクリニック
⇨親和クリニック

FUE方式 特徴・メリットとデメリット

・FUE方式 特徴・メリット
最大のメリットは「傷跡が残らない」自毛植毛手術方式

後頭部から1㎜以下の筒柱状の専用器具を使い毛包を摂取する方法。

このFUE方式の傷跡自体は小さい円状のものなので、約1~2ヶ月で円状の傷は治りほとんどわからなくなる。

・FUE方式 デメリット

「後頭部の髪の毛を刈り上げ、又は剃らなければいけない。」

FUE方式では一般的に毛根を取り出す際に(毛根をくり抜きやすいように)後頭部周辺の髪の毛を刈り上げたり、毛を剃ってしまいます。

頭頂部辺り、刈り上げた部分以外の髪が長ければ、「長さで隠すこと」はできます。

しかし外から見ると目立つでの(刈り上げた部分に)小さなカツラを使用する場合が多いです。

もちろんこのカツラの使用は、髪が伸びてくるまでの1~2ヶ月間だけです。

最近はFUE方式でも刈り上げないで毛根を取り出す手術方式もあります。

しかし一般のFUE方式よりも、繊細な技術と時間が必要なので手術費用は高めになってしまいます。

⇨刈り上げない自毛植毛 親和クリニック

 

FUT方式 特徴・メリットとデメリット

・FUT方式 特徴・メリット

メリットは「薄毛部分の面積が大きい、多量の移植本数を望まれても対応しやすい」ことです。

元々後頭部周辺の毛の密度が荒い人などが、多量の移植本数を望まれた場合

FUE方式で多量の毛根を取り出すと、将来的に(毛根を摂取した)後頭部の毛の密度が「さらに荒くなり」スカスカ状態になってしまいます。

ただこのFUT方式であれば、毛根をドナーとして切り取るので、将来的にも(毛根を摂取した)後頭部の毛の密度も変わらない。(後頭部の密度がスカスカにはならない)

 

・FUT方式 デメリット

後頭部に1本の線状の傷跡が残る。

毛根をドナー(頭皮)として縦幅約1センチ位で切り取り、その後縫い合わせるので約1~2ミリの線状の傷跡が残る。

また熟練度が低く技術力があまりないドクターが担当した場合、傷跡が広がり目立ってまうことがある。

しかし熟練した技術力のあるドクターの手術跡はほとんどわからず、刈り上げや短い髪型でも目立たない。

まとめ 自毛植毛手術は「経験値・症例数」が多いクリニックで受けるべき!!

自毛植毛はほぼ確実に「自分の欲しい薄毛部分に髪の毛を復活させることができる」安全な毛髪再生手術です。

・現在の自分の後頭部周辺の髪の密度が荒い。

・薄毛部分の面積が大きく、多くの移植本数が必要

このような人には「FUT方式」がおすすめ。

 

それ以外では「傷跡が残らない:FUE方式」がおすすめです。

ただFUE,FUT共に手術担当ドクターの熟練度、技術力の差によって仕上がりに大きな違いがでしまうので

自毛植毛クリニックを選ぶにはこの「ドクターの経験値と症例数がポイントになります。

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最近はネット上でも「症例数」だけを多く宣伝しているクリニックもあります。

実はこの症例数の多くは、以前そのクリニックを立ち上げたこのようなレジェンドと呼ばれる数名のドクターによって行われた「症例数」も数多く含まれている事実があります。
失敗しない、後悔しない自毛植毛にはドクター「外科的技術力」と「美容的技術力」2つが必ず必要になります。

この「外科的技術力」と「美容的技術力」はドクターの「経験値・症例数」が無くては成り立ちません。

私も技術者ですが(もちろん医者ではありませんが)絶対的に経験値はウソをつきません。

そこからすると・・・

・経験値・症例数がとても多い自毛植毛のレジェンド的存在:音田正光ドクター、滝田 賢一ドクターらが手術担当

・クリニックが 全国で4ヵ所:東京(新宿)名古屋、大阪、福岡ある
(アスク井上クリニック、ヨコ美クリニックさんは東京のみ)

・経験値・症例数が多いからできる:最新技術:高密度の自毛植毛MIRAI法が受けられる

 

>>自毛植毛 親和クリニック

が最も安心できる自毛植毛手術を受けることができるでしょう。

 

 

 

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