白髪染め、ヘアカラーで抜け毛が増え、薄毛になる人が増えている!?

      2017/11/06

白髪染め、ヘアカラーで抜け毛が増え、薄毛になる人が増えている!?

白髪染め、ヘアカラーを長年している人で抜け毛が増え、薄毛になってしまう人が増えています。【画像あり】

頭皮に炎症を起こして、かぶれてしまい抜け毛になってしまっています。

今まではなんともなかった人でも、急に頭皮に異常が出て抜け毛が増え薄毛になる場合も増えてきています。

放っておくと危ない白髪染め、ヘアカラーと抜け毛、薄毛の関係とは・・?

薄毛業界で20年以上働いてきた現役美容師がご案内いたします。

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白髪染め、ヘアカラーで薄毛になった!!!?

白髪染め、ヘアカラーで抜け毛が増え、薄毛になる人が増えている!?
⇧ヘアカラー剤で頭皮がかぶれ、炎症を起こして抜け毛・薄毛になったしまっている。

まずは上の写真をご覧ください。

この人は約15年ほど前から自宅で「市販の白髪染め剤」でカラーリングをしてきました。
2ヶ月前にカットに来られた時は「少し頭皮に赤味があった」程度でした。
元々乾燥肌タイプの人でしたので、本人様もあまり気にされていませんでした。

 

ただ・・
先日カットに来られた時の状態が上の写真です。

首元(ネープ)周辺の頭皮がかぶれて炎症を起こし髪の毛が抜けてしまい、薄毛状態になってしまっていました。

本人様に聞いたところ「先月自宅でいつも使っている白髪染め剤でヘアカラーをすると」翌朝から急に頭皮が痒くなってきたとのことでした。

その後白髪染めは中止していましたが、まだ頭皮に炎症があり、痒みも強いとのことです。

カットに来店されるまで本人様は「ネープの髪が抜けて薄毛になっている」ことに気付いていませんでした。

 

このように今まで何も問題なく使用していた白髪染め、ヘアカラーで
頭皮にアレルギー反応が出て(頭皮が)かぶれしまい、髪が抜けて薄毛になってしまう人が最近増えています。

 

問題は若い人でもこの症状がでて、頭皮に炎症が起きてしまい、最悪抜け毛・薄毛になってしまう危険性があることです。

 

パッチテスト(事前アレルギーテスト)は問題なくても・・

ヘアカラーを行う前に理美容室ではパッチテスト(事前アレルギーテスト)を行ないます。

カラーリング剤を「肘の裏」辺りにつけて48時間(2日)放置します。
48時間後に問題なければ、そのカラーリング剤を使います。

自宅で使う「市販のカラーリング剤」でもパッチテストは行わなければいけません。

 

このパッチテストで問題が起きなくても、暫くこのカラーリング剤を使用していると急にアレルギー反応がでて、頭皮トラブルが起きる場合があります。

ではなぜ急にアレルギー反応が出てきてしまい、抜け毛が増え薄毛になってしまったのでしょうか?

 

アレルギーのコップがいっぱいになってしまった!!?

例えば・・
去年までなんともなかった人が今年になって急に「花粉症」になってしまう人がいます。
(私も今年から花粉症デビューです。)

 

花粉症もアレルギーの一種です。

私も今年花粉症デビューのため、病院に行ったところ担当のドクターに、
「なぜ急に花粉症になったのか」を聞いたところ
「体内のアレルギーのコップが去年ででいっぱいになってしまい、今年から水がコップからこぼれ落ち始めたようなものだ」と言われました。
アレルギーのコップがいっぱいになってしまった

カラーリング剤のアレルギー反応も同じように考えられますね。

今までは何もなく使用していたカラーリング剤が「アレルギーのコップがいっぱいになったように」急にアレルギー反応で頭皮に炎症を起こしかぶれてしまったと、考えられます。

 

このように、
パッチテストでは何も問題が発生しなくても、急に「アレルギーのコップがいっぱいになって」今まで使っていたカラーリング剤で(急に)頭皮がかぶれ、炎症を起こしてしまう人が現場でも増えています。

 

カラーリング剤に含まれる成分でも薄毛になるかも・・!?

カラーリング剤には過酸化水素やアルカリ剤、染料など色々な化学物質が含まれています。

頭皮トラブルで特に多いのが「ジアミン系薬剤」によるアレルギー反応です。

「ジアミン系薬剤」が原因で頭皮トラブルが起き、抜け毛が増えて薄毛になってしまう危険性があります。

 

困ったことに、この「ジアミン系薬剤」のアレルギー反応は一度発症すると、反応は一生消えません。

一般的なカラーリング剤(白髪染め、ヘアカラー:髪の色を明るくする)には、ほとんど「ジアミン系薬剤」が入っています。

このため、一度「ジアミン系薬剤」のアレルギー反応が出てしまった人は一般的なカラーリング剤が使えなくなってしまいます。

 

頭皮がかぶれにくい、ジアミン系以外のカラーリング剤はあるの?

ジアミン系以外のヘアカラー、白髪染めは
・ヘアマニキュア(酸性カラー)
・カラートリートメント
になります。

「染まり具合」はやはり、ジアミン系のカラーリング剤のほうが「シッカリ染まります」が
ジアミン系以外のヘアカラー、白髪染めは、頭皮にやさしく、かぶれにくくなっています。

 

ヘアマニキュア(酸性カラー)とは・・

髪の外側に色素を吸着させ「色をのせて」コーティングする方法です。
髪の表面に色をつけているので髪にダメージはありません。

シャンプー毎に表面の色が落ちていきます。
色持ちは約1ヶ月弱です。

ただ・・
頭皮にヘアマニキュア液がつくとなかなか取れません。
そのため、美容室で行う方が安全です。(自宅でヘアマニキュアは美容師としてあまりおすすめしません)

(自宅でヘアマニキュアをして失敗し、頭皮が真っ赤や真っ青になって美容室に駆け込んでくるお客様がけっこういます)

 

カラートリートメントとは・・

カラートリートメントはトリートメントの中に染料を混ぜたもので、髪の表面に穏やかに染料を浸透させ「髪の色」を変えるものです。

トリートメント効果で髪は傷めません。
染料には天然成分で出来ているものが多く、頭皮にもダメージはほとんどありません。

一度で染まるものではなく3回から5回程度行うことで段々と染まっきます。

シャンプー毎に色は落ちていきます。
追加でカラートリートメントをしなければ約2から3週間程度で色は落ちてしまいます。

自宅や美容室で白髪染めをすると、約1ヶ月程度で根本が白く目立ちます。
この時にカラートリートメントで根本を染めると頭皮にも髪にもダメージがないので、おすすめです。

カラートリートメントは簡単に自宅でもできます。
よくお客様からも「自分で染めるなんて難しいでしょ?」と聞かれます。
美容師としての答えは「いつも使うトリートメントやリンスができれば、誰でも簡単に自宅で染めれます」です。

 

ヘアマニキュアは「頭皮・自肌に付けてしまうと、頭皮が真っ黒」になってしまうので自分では難しいかもしれません。

カラートリートメントならば
いつも使っているトリートメントやリンスと同じ使い方で髪の根元から使えば(塗れば)問題なく簡単に染めれます。

また、ジアミン系の染料のように頭皮への刺激、ダメージもなく、薄毛化の不安もなくなり安心ですね。

カラートリートメントがおすすめな人とは・・
・頭皮が敏感な人
・頭皮や髪の毛のダメージが気になる人
・将来頭皮がかぶれてしまい抜け毛、薄毛になるかもしれないと不安がある人
このような人には、カラートリートメントがおすすめです。

カラートリートメントに関しては
「人気の白髪染めカラートリートメントランキング【比較レビュー画像有り】」をご覧ください。

まとめ

長年カラーリングをしていて問題なかった人で急に
白髪染めやカラーリングで頭皮がかぶれ炎症を起こし、抜け毛、薄毛になる人が増えている。

また若い年代でも同じように、急にカラーリング剤で頭皮トラブルを起こす人が増えている。

原因で考えられるのは・・

・アレルギーのコップがいっぱいになってしまった。
今まで使用してきて何の問題なかったが「アレルギーのコップ」がいっぱいになり
急に頭皮にアレルギー反応が出てきてしまった。

・「ジアミン系薬剤」によるアレルギー反応
ほとんどのカラーリング剤に含まれている「ジアミン系薬剤」でアレルギー反応を起こしてしまう。
問題は一度この「ジアミン系薬剤」のアレルギー反応が出るとその後一生使用できなくなること

頭皮がかぶれにくいジアミン系以外のカラーリング剤

「ジアミン系薬剤」と比べると「染まり具合」は弱い

・ヘアマニキュア
頭皮にヘアマニキュア液がつくと取れにくいので美容室で行うほうが良いでしょう。

・カラートリートメント
トリートメント効果で頭皮と髪に優しく頭皮トラブルはほとんど起きない。
自宅で簡単にできる。

・頭皮が敏感な人
・頭皮や髪の毛のダメージが気になる人
・将来頭皮がかぶれてしまい抜け毛、薄毛になるかもしれないと不安がある人
このような人には、カラートリートメントがおすすめです。

カラートリートメントの「染まり具合」や「色落ち具合」はブログ内
「人気の白髪染めカラートリートメントランキング【比較レビュー画像有り】」でお確かめください。

 

 

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